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「Thor:Ragnarok」第一弾予告編分析


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久しぶりの投稿となってしまいましたが、先日公開された映画「ソー:ラグナロク」の予告編がなかなか素晴らしかったので分析してみました。

※分析という性質上、予想などが当たってしまうとネタバレに近いことになり得るので、その辺りはご注意ください。


【映画概要】

・「マイティ・ソー」シリーズの第3弾。時系列としてはおそらく「マイティ・ソー:ダークワールド」→「ドクター・ストレンジ」「シビル・ウォー」→本作、といった流れになっているようです。
・「シビル・ウォー」に登場しなかったソーはその時期いったい何をしていたのか?という問いに対する答えが描かれます。
・監督はタイカ・ワイティティ。「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」などで知られています。ソーは単独キャラのシリーズとしては唯一、3作とも監督が異なるという形になりましたね。
・ベースとなっているコミックエピソードはタイトルまんまの「ラグナロク」、宇宙に追放されたハルクが惑星サカーを舞台に剣闘士となる「プラネットハルク」だと思われます。
・「コメディ路線になっている」という前情報があり、前2作さらには他のMCU作品もほぼ無視して製作が進められたという不安な情報もありましたが、予告編を見る限りではコミックの設定を活かしつつこれまで中途半端だったソーのパワフルな世界観を思い切って描けているようで、個人的には良い舵きりになっていると思います。



【予告編動画】


予告編で全面的に使用されている音楽はレッド・ツェッペリンの「移民の歌(Immigrant Song)」ですね。この曲は北欧神話を信仰していたヴァイキングのことを歌ったものだと言われており、同じく北欧神話をベースにしたソーの世界観にはマッチしていると思います。



【分析】


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鎖を巻かれ、身動きが取れなくなっているソー。地獄のようなロケーションなので、悪役のヘラが統治しているヘル、もしくはニフルヘイムかと思われます。

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ヘラ。片手でムジョルニアを止めるばかりか、握り潰して粉々にしています。これまでのヴィランとは一線を画すパワーを持っているようですね。アスガルドも壊滅状態に陥れるようです。印象的なトゲトゲのヘルメットをちゃんと被っています。もちろんケイト・ブランシェットの顔を写すために被っていないシーンもありますが、このようにコミックのキャラデザインを尊重しつつ俳優の個性もちゃんと出しているのは偉いですね。


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一見スター・ウォーズかと思うようなキャラデザインや飛行船ですね。MCUの中では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に似たビジュアルです。特に今回は宇宙を舞台にしているだけに作品間のリンクもし易そうなので小ネタが面白そうです。


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ヴァルキリー。コミックではアスガルドの戦士。コミックのイメージ同様、ペガサスのアラゴルンに乗って剣(ドラゴンファング)を構えているシーンが確認できます。コミックでは邪悪な女神エンチャントレスとの因縁で知られますが、映画で対峙しているのはヘラのようです。どうやら映画版のヘラはエンチャントレスと設定が混ぜ合わされているようですね。サカーらしき惑星では顔に白いペイントをしていますが、ソーやハルクにもペイントが確認できるのでこれはサカーにおける身分証的な意味合いがあるのかもしれませんね。個人的な推測としては、かつてヘラと戦ったヴァルキリーは敗北し、サカーに追放されたあと闘技場の戦士を集める仕事をしているのではないかと思っています。ソーに接触しているのも何か理由がありそうですね。


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グランドマスター。コミックでは超種族エルダーズ・オブ・ユニバースの一員。同じくエルダーズのメンバー、コレクターとは兄弟的な関係にあります。コレクターには収集癖がありますがグランドマスターはゲーム愛好家であり、今回の映画でソーが闘技場でハルクと戦う羽目になるのもそのゲームの一貫と思われます。


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ヘイムダル。アスガルドが壊滅し、彼もどこかの惑星に追放?されているようです。髪型や服装がこれまでと変わっていますね。


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スカージ・ザ・エクスキューショナー。コミックではアスガルドの戦士ですが、映画版では悪役サイドのキャラとなっているそうです。(コミックでも女神エンチャントレスに翻弄されていることがあったので、前述のとおりヘラとエンチャントレスの設定が混ざっていると考えると合点がいきそうです)


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ロキ。ヘルメットではなく額当てを付けているあたり、コミックで若い姿に転生した時のイメージに似ていますね。今回の映画でも騒動を引き起こすそうで、ソーと共に地球を訪れるシーンもあるそうです。


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短髪になったソー。ムジョルニアを失い、代わりに武器は棍棒、盾、剣を使用しています。コミックでのソーはハンマー以外にもあらゆる武器の扱いに精通した戦闘のプロなので、今回のこの展開はコミック設定に忠実と言えますね。ヘルメットは1作目の戴冠式以来の着用となっており、ファンとしてはコミックでのソーのイメージを思い起こさせるので嬉しいですよね。


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ハルク。なぜかソー同様囚われており、闘技に参加させられています。鎧やハンマー、斧などを装備している姿が新鮮ですが、ソーと激突するシーンではすでに武器がどこかにいってしまっていますね。やはり素手で戦うのが好きなのでしょうか。前情報によると、この闘技場ではハルクが最強の戦士として君臨しているそうで、王様のように振舞っているとか。



…今回の予告編ではオーディン、シフ、ウォリアーズ・スリーの姿は確認できませんでしたね。残念ながらジェーン・フォスターなど地球人はほぼ登場しませんが、ドクター・ストレンジは何らかの役割で登場することが明らかになっています。
全米公開は11月3日です、一説によると日本公開も同時期予定のようです。せめて年内には公開してほしいですね。



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「マーベル・ワンショット」紹介&解説


コメント欄で何度かリクエストがあった「マーベル・ワンショット」について解説(紹介)してみようと思います。
「マーベル・ワンショット」とは、いわゆる「アベンジャーズ」系のマーベル映画(MCU)と世界観を共有する短編映画の事で、Blu-rayソフトに収録されています。
セル版のみに収録される場合が多いよう(私は毎回セル版を購入するためレンタル版の収録内容をよく知らない)なので、劇場版やレンタル版で映画を見ている方は「マーベル・ワンショット」の存在すら知らないこともあり得るのではないかと思いました。

そこで、簡単ではありますが、今までリリースされてきた「マーベル・ワンショット」の紹介と解説を書きます。
「マーベル・ワンショット」はそれぞれ10分程度の短編映画ですが、「アベンジャーズ」と世界観を共有しているので、「アベンジャーズ」の物語世界が好きな人にとっては重要な作品だと思いますし、映画の補足知識として楽しむのもいいかも知れませんね。
記事の性質上、マーベル・シネマティック・ユニバースMCUに属する映画のネタバレを含みます。また、マーベル・ワンショットの各作品についても内容を全て書いているのでネタバレは避けられません。


●「マーベル・ワンショット」一覧

〇「相談役」(The Consultant)「マイティ・ソー」セル版Blu-rayに収録
〇「ハンマー墜落現場へ向かう途中での出来事」(A Funny Thing Happened on the Way to Thor's Hammer)「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」セル版Blu-Rayに収録
〇「アイテム47」(Item 47)「アベンジャーズ」セル版Blu-rayに収録
〇「エージェント・カーター」(Agent Carter)「アイアンマン3」のセル版Blu-rayに収録
〇「王は俺だ」(All Hail The King)「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のセル版Blu-rayに収録




〇「相談役」(The Consultant)

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登場人物はSHIELDのフィル・コールソン捜査官とジャスパー・シットウェル捜査官の2人。話の時期的には「インクレディブル・ハルク」の後。
理事会(SHIELDの運営)がハルクとアボミネーションのハーレムでの戦いについて誤った認識をしており、拘束されているアボミネーション=エミル・ブロンスキーを解放してアベンジャーズ計画に加入させるよう指示する。コールソンはアボミネーション解放を阻止するために“相談役”トニー・スタークをアボミネーションと理事会のパイプであるロス将軍のもとに派遣する。→これが「インクレディブル・ハルク」のエンドクレジット後オマケ映像でのやりとりに繋がる。
結局トニーとロス将軍の話は決裂、コールソンはアボミネーションが解放されなくなったことをシットウェルに報告する。

解説
・難しい内容ではないので特になし。




〇「ハンマー墜落現場へ向かう途中での出来事」(A Funny Thing Happened on the Way to Thor's Hammer)

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名前のある登場人物としてはフィル・コールソンのみ登場。「アイアンマン2」の本編中でコールソンがトニー・スタークに「異動になった」と言って去るシーンがあるが、このワンショットはその直後を描く。
異動になったコールソンはソーのハンマー:ムジョルニア墜落現場ニューメキシコに行く道中、コンビニに寄った際に強盗に出くわす。コールソンは強盗2人を瞬時に倒し、自分の買い物を済ませて目的地に向かう。
その後は「アイアンマン2」のエンドクレジット後オマケ映像での墜落現場に到着するシーンに繋がり、「マイティ・ソー」本編に繋がる。

解説
・難しい内容ではないので特になし。意外とコールソンの身体能力・状況判断能力が高いことに驚く作品。




〇「アイテム47」(Item47)

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登場人物は映画オリジナルの一般人キャラ、ベニー&クレアのカップルとSHIELD捜査官のシットウェル。話の時期としては「アベンジャーズ」でのアベンジャーズVSロキ&チタウリ決戦の後。
強盗カップルのベニーとクレアはNY決戦後に地球に残されたチタウリの兵器(後にSHIELDが付けた管理番号が“アイテム47”)を偶然拾って持ち帰っていた。それを使って強盗を働いたカップルの存在にシットウェル達が気付き、カップルが泊まっているモーテルを襲撃する。
捉えたカップルを始末するかと思いきや、シットウェル達は2人の兵器分析力などを評価してSHIELD職員に登用することを決める。

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解説
・SHIELDはこのように情報漏えいを防いでいることが分かる作品。また、才能のある者を外部からメンバーに加えることもあるということが分かった。
・ベニーとクレアは「一生余裕で暮らせるほど」の金を強奪していたのだが、兵器(銃)に詳しいからと言ってそれが帳消しになっているのは道徳的にどうなんだ?と個人的に思った。
・ただ、映画「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」で明らかになった通り、シットウェルを含む多数のSHIELDメンバーは悪の組織ヒドラのスパイであったことから、そのような犯罪的経歴の者をスカウトしていてもおかしくはない。
・ベニーとクレアは「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」に登場していないため、ヒドラの思想に毒されているかどうかは不明。




〇「エージェント・カーター」(Agent Carter)

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登場人物は主にペギー・カーター。カメオ出演的にハワード・スターク、ダム・ダム・デューガンなども登場する。
話の時期的には「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」から1年後。
戦後、戦略科学予備軍SSRに所属しているペギーは秘密組織(ゾディアック)の存在を独自にキャッチ。組織のアジトに向かい敵を倒す。ゾディアックは青い光を放つ試験管に入った液状の物質だった。隠れていた敵も倒したペギーはSSRに帰還、上司のフリンに「勝手な行動は慎め」と差別的な態度で叱られるが、直後にハワード・スタークからの電話でSHIELD設立メンバーに選ばれ、SSRを去る。

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解説
・ゾディアックが一体どういう性質の物質だったのかは作中で語られなかった。
・このワンショットは話を広げやすかったためか、現在では同じタイトルのTVドラマシリーズが製作中。アメリカでは来年から放送。主演は同じくヘイリー・アトウェルで、ハワード・スターク役のドミニク・クーパーなども出演する。主に戦後のペギーの活躍とSHIELD設立を描くらしい。全8話予定。




〇「王は俺だ」(All Hail The King)

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登場人物は偽マンダリンで役者のトレバー・スラッテリー、映画オリジナルキャラのドキュメンタリー映像作家ジャクソン・ノリス、そして「アイアンマン2」の悪役の一人でもあったジャスティン・ハマーなど。
「アイアンマン3」のラストで逮捕された偽マンダリン俳優のトレバー・スラッテリーはシーゲート刑務所に収監され、全世界を欺いた罪によって他の囚人からは好奇の対象となっている。囚人たちにマンダリンの演技を見せることで人気を得て刑務所内での地位を確保したスラッテリーは、VIP待遇的な独房に幽閉されることに。ドキュメンタリー映像作家を名乗る男ノリスから取材のオファーを受けていたスラッテリーはインタビューに答える。
ノリスはカメラを回しつつインタビューを行うが、後に彼は映像作家というのはウソの肩書きで、実はテロ組織“テン・リングス”のメンバーだということを明かし、“ある人”がスラッテリーに名を使われたことに激怒しているということを話す。
ノリスはスラッテリーを殺さず、仲間を呼んで脱獄の手配をする。

解説
・スラッテリーが収監されているシーゲート刑務所は、原作コミックではヒーローのルーク・ケイジがかつて収監されていた場所。ちなみにルーク・ケイジはTVドラマ化が決定している。
・テン・リングスの偽映画監督ノリスは“ある人”の存在を提示する→これは「アイアンマン3」でのマンダリンの大幅な設定変更に対する原作コミックファンの抗議に向けたマーベルスタジオの対応だと思われる。
◎マンダリンはコミックでは東洋(中国)系の男性で、墜落した宇宙船から見つけた10個の指輪の能力で様々な攻撃(炎や幻覚など)を繰り出すヴィラン(悪役)。肉体的にも優れていて、生身の格闘でも力を発揮する武闘派である。
・このイメージを持つ原作コミックファンからすれば、「アイアンマン3」でのマンダリンの描写はあまりに設定変更&改悪しすぎだということで公開後に批判の声が挙がっていた。
・それを鎮めるためなのか、今回のワンショットではテロ組織テン・リングス(この名称は原作のマンダリンの指輪にちなむ。アイアンマンの1作目でトニーを拉致したのもこの組織)を再度登場させ、スラッテリーが演じていたマンダリンやそれを指示していたアルドリッチ・キリアンとは別の、“本物の”マンダリンが存在することを匂わせる作りになっている。
・ただし、このワンショットは記事冒頭にも書いたように本編と世界観を共有しているが、全ての本編鑑賞者が見ている作品ではないため、これはおそらくファンサービス的なものに留まる。「アイアンマン4」の企画も無いため、この先“本物の”マンダリンが見られることは無さそうだ。
・ノリスがスラッテリーを脱獄させた後、彼がどうなったのかは不明。






以上で紹介と解説は終わりです。
最近はマーベル・ワンショットのリリースがなく、「~ウィンター・ソルジャー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のソフトには収録されていません。
その理由はよく調べていないので分かりませんが、おそらく、上にもチラッと書いた通り今後はTVドラマシリーズとして大がかりな作品展開をしていくからでしょう。
「エージェント・オブ・シールド」はアメリカではすでにシーズン2が放送中(シーズン1は現在、日本でも視聴可能)、「エージェント・カーター」は同じタイトルのTVドラマが製作されますし、「デアデビル」は撮影中、さらには「ルーク・ケイジ」「アイアンフィスト」「ジェシカ・ジョーンズ」の企画もあります。こういった新しい作品作りの中でマーベル・ワンショットに費やす時間が無いのかな?と思います。
ソフト化された際の楽しみが減っている残念な状況ですが、TVドラマを楽しみに待つという方向にシフトするしかなさそうです。
ただ、ワンショットと違ってTVドラマ作品は日本での展開が決まらない限り非常に視聴しづらいメディアなので、その辺は不安ですね。

なんとなく最後はマイナスな意見になってしまいましたが、今回の記事はここまでです。

マーベルスタジオ映画の新作発表&紹介



マーベルスタジオによるMCUマーベル・シネマティック・ユニバース映画の新作発表があったので、特別記事を書いてまとめてみました。後に新作アメコミ映画公開日一覧(随時更新)に組み込もうと思いますが、少し時間がかかります。



【今回発表された新作&タイトル】

いずれも全米公開日です。


2016年
「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(サーペント・ソサエティ)」Captain America:Civil War(Serpent Society) 5月6日
「ドクター・ストレンジ」Doctor Strange 11月4日

2017年
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」Guardians of the Galaxy2 5月5日
「ソー:ラグナロク」Thor:Ragnarok 7月28日
「ブラックパンサー」Black Panther 11月3日

2018年
「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー パートⅠ」AVENGERS:INFINITY WAR - PART I  5月4日
「キャプテン・マーベル」Captain Marvel 7月6日
「インヒューマンズ」Inhumans 11月2日

2019年
「アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー パートⅡ」AVENGERS:INFINITY WAR - PART II 5月3日



タイトルは以上の9作です。
製作そのものは以前から発表されていながらタイトルロゴなどが未発表だった作品もあり、今回の公式発表にてお披露目となりました。

以下はタイトルロゴ画像と現時点で分かっている映画の設定、出演俳優、原作コミックとの照らし合わせなどを紹介。



【各作品の紹介】

ロゴ画像は全て公式がリリースしたものです。


「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(サーペント・ソサエティ)」Captain America:Civil War(Serpent Society)
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・原作コミック「シビル・ウォー」を主な元ネタとする。
・監督は「~ウィンターソルジャー」と同じくルッソ兄弟。
・現時点ではクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)、ロバート・ダウニーJr.(アイアンマン)、そしてチャドウィック・ボーズマン演じる新キャラ:ブラックパンサーが登場。ジェレミー・レナー(ホークアイ)の出演も噂されています。
・原作コミック「シビル・ウォー」とは、若手ヒーローとヴィランの戦いによって一般市民に大規模な損害を与えたことでアメリカ政府がヒーローを取り締まる“超人登録法”を施行。これにより、ヒーロー活動をするには本名の公開や訓練を受けねば違法になる。この法律に賛成するアイアンマン率いる合法アベンジャーズと、個人の自由を侵害するとして反対するキャプテン・アメリカ率いる違法アベンジャーズが激しく争う…というのがメインストーリー。
・筆者の予想:原作では死者も出るほどの大乱闘に発展するが、おそらく映画ではまだヒーロー数が少ないことや権利問題(スパイダーマンやX-MENなどをMCUに出せない)の影響でわりと小規模な戦いになる、と予想。個人的には派手な戦いというよりはヒーロー論=正義の在り方を考えさせられるようなストーリーを希望します。
・私見書いてしまってすみません…笑



「ドクター・ストレンジ」Doctor Strange
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・監督はスコット・デリクソン
・主演未定。ベネディクト・カンバーバッチが最有力で、ほぼ決定とも報じられている。公式アナウンスは無し。
・映画の内容は不明。
・原作でのDr.ストレンジは、傲慢(患者が大金を払わないと手術しない)だが天才的頭脳と技術を持つ外科医スティーブン(ステファン)・ストレンジ博士が事故によって両腕を負傷、後遺症で腕が震えて仕事ができなくなり絶望する。すがる思いでヒマラヤのエンシェント・ワンに師事し、善の心を習得して魔術師となる。
ほぼ無敵の魔法使いで、エネルギーブラスト、バリア、テレポート、テレパシーなどが使える。強すぎる力を持つがゆえに「世界に悪影響を与えてしまうから…」という理由でチーム戦では何もしない(あまり役に立たない)ことも多い。




「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」Guardians of the Galaxy2
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・監督は前作に引き続き、ジェームズ・ガン。
・公開日は前倒しになった。



「ソー:ラグナロク」Thor:Ragnarok
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・簡単に言えば「マイティ・ソー3」。
・監督未定。
・クリス・ヘムズワース=ソー、トム・ヒドルストン=ロキ、ナタリー・ポートマン=ジェーン・フォスターが引き続き出演する。
・原作コミック「ラグナロク」は、アスガルドを含む9つの世界が終末を迎える大規模なエピソード。すみませんが知識が足りていないのでこれから勉強します。北欧神話にもある程度精通していないといけないみたいですね…




「ブラックパンサー」Black Panther
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・上にも書いたように、チャドウィック・ボーズマンが演じる。彼はマーベルスタジオと5作契約を交わしているらしいので、「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(サーペント・ソサエティ)」と単独主演の本作で2作消化することになる。残りは「アベンジャーズ」関連になるでしょう。
・原作コミックでのブラックパンサー(本名:ティチャラ)は、架空の国ワカンダの王で、ヒーロー。黒人。
・ワカンダではキャプテン・アメリカの盾に使われていることで有名な希少金属ヴィブラニウムを唯一産出するため、アフリカの国にしては豊かな水準を誇っているという設定。
・ティチャラはハイテク装備を身に付けてブラックパンサーとなる。ヴィブラニウムを仕込んだボディスーツは外部からのダメージを軽減し、ブーツに仕込んだヴィブラニウムは足音を完全に消す。これらはヴィブラニウムの“振動を吸収する”という特性によるもの。ブーツは水面を歩くこともできる。その他にレーザー兵器や金属を融解させる爪も持つ。肉体的には常人だが、各種格闘技もマスターしている。常人かつ金持ちというイメージとしてはDCコミックのバットマンに似ている(見た目も)。

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ブラックパンサーの映画版の公式コンセプトアート。こんな感じになるよ、というデザインなので、このまま映画化されるわけではないです。




「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー パートⅠ」AVENGERS:INFINITY WAR - PART I
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・簡単に言えば、「アベンジャーズ3前編」。
・原作コミック「Infinity War」は、人造人間でヒーローのアダム・ウォーロックの暗黒面“メイガス(マグス)”が暴走する…というストーリーだが、映画ではタイトル違いの“インフィニティ・ガントレット事件”になるのでは?映画版で原作そのままが再現されることは無いので、あくまで予想ですが。
・監督未定。
・前後2部作の前編。後編(パート2)は翌年公開予定。




「キャプテン・マーベル」Captain Marvel
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・映画ではMCU初となる女性が主人公で、キャロル・ダンバースが登場する。事実上はミズ・マーベルの映画。
・監督、出演俳優は未定。
・原作コミックでのキャプテン・マーベルは、複数の人物が扮した宇宙系ヒーロー。飛行、エネルギーブラスト、怪力能力などを持つ。元々の力はクリー星人の身体能力に由来する。
・初代はクリー星人のマー=ベル。地球を監視するために活動していたが、NASA職員だった地球人女性キャロル・ダンバースと恋に落ちる。後に敵との戦いで特殊な爆発に遭い、一緒にいたキャロルも爆風にさらされ、キャロルは偶然マー=ベルの能力をコピーした。超人化したキャロルも後にヒーロー“ミズ・マーベル”となる。マー=ベルは癌にかかって病死した。
・2代目はマー=ベルの息子ジーニス=ベル。
・3代目はキャロルが継いだ。現在も彼女がキャプテン・マーベルを名乗っている。
・代わりにミズ・マーベルのコードネームはムスリムのアラブ系少女が継いでいる。
・DCコミックのキャプテン・マーベル(現在はシャザム)とは全く関係ない




「インヒューマンズ」Inhumans
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・監督、出演俳優未定。ヴィン・ディーゼルが何かしらの役で出演する可能性がある。
・原作でのインヒューマンズは、クリー星人によって太古の昔に遺伝子操作された人類が進化した種族。時期にもよるが、月に住んでいる。基本的に人類のヒーロー達とは協力関係にある。
・テリジェンミストと呼ばれる、クリスタルから発せられる霧を浴びることで個々の特殊能力を身に付け、人類を遥かに凌駕する身体能力を持つ。見た目は様々で、人間と同じだったり獣だったりする。
・リーダーで王のブラックボルト、その妻のメデューサ、巨大な犬ロック・ジョーなどが有名。ブラックボルトはささやき声によって惑星をも砕くため、普段は手話で会話する強力なインヒューマン。メデューサはその名の通り髪の毛を自在に操る。ロック・ジョーはテレポート能力。他にもメンバーはたくさんいる。




「アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー パートⅡ」AVENGERS:INFINITY WAR - PART II

・ロゴはパートⅠと同じ。
・パート1の後編。






…以上で今回発表されたマーベルスタジオ映画の紹介はおしまいです。
なにせ公開はまだだいぶ先(長いもので5年後)の作品も多いので、詳細どころか大まかな内容も明らかになっていませんね。
しかし、今後もMCUは広がり続けるようなのでファンとしては嬉しい限りです。他に「アントマン」も来年公開を予定しているので、MCU映画は物凄い数ですね。
さらに言えば、同じマーベルでも映画会社の異なるスパイダーマンとX-MENのそれぞれの新作、別の出版社ですがDCコミックの一連の映画化も合わせると毎年膨大な数のアメコミ映画が製作されることになります。
それらは新作アメコミ映画公開日一覧(随時更新)DC映画&その他の新作映画公開日・概要(随時更新)でチェックできます。
マーベル映画の詳細はしばし お時間をいただきます。




最後に、新しく公開された「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」(日本公開来年7月)の映像クリップを載せておきます。
大部分は先日公開された予告編と同じですが、冒頭が新映像になっています。



どのアベンジャーがソーのハンマーを持ち上げられるか?という内容になっていて、リラックスした雰囲気です。こういうシーンがあるのは嬉しいですね。






次回の更新はいつになるか分かりませんが、「マーベル・ワンショットの解説」か「マーベルの新作映画公開日・概要(随時更新)」をやろうと思っています。




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ツイッターアカウント「アメコミ豆知識bot」は諸問題によって終了してしまい、そちらも見てくださっている方には迷惑をかけました。

心ないフォロワーさんがいたせい、と言うこともできますが、実際には運営の私自身、徐々に豆知識というよりは個人の感情や考えを前面に出しすぎたせいだ、とも考えており、反省しています。

今でもフォローし続けてくださっている人には申し訳ありませんが、復活は考えていません。元々、ああいう速報性があって自由な議論ができるメディアは私には合っていないのだと思います…。

ただ、このブログはある程度続けようと思っています。
ややこしくなる一方のアメコミ映画なので、このブログでじっくりと情報をまとめたりしたいです。自己中な目線で言えば、文字に起こして筆者自身の知識を整理する意味もあります。それを一般公開すれば、いくらかの人の役に立つのではないかと思います。


そういうわけで、更新頻度は少ないながらも今後ともよろしくお願いします。

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Author:amecomimovienews
アメコミ映画や、それに関連するアメコミ情報を発信するブログです。

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