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「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」鑑賞後の徹底解説:ネタバレ含む

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※この記事は映画「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」の鑑賞後の解説記事です。つまり、ネタバレしまくっています。まだ本作を見ていない人は、読まないことをオススメします。
逆に鑑賞済みの方は、詳しく書いているので色んな謎が解けると思いますし、知らなかった原作ネタを知ることもできると思います。

それでは、本作を見た人はこの後の解説記事をどうぞ…!





●キャラ紹介


○マレキス

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・ダークエルフの支配者。原作でも同じ
・今回の映画ではメインの悪役だったが、個人的には原作ではそれほど強いキャラというイメージは無い。ロキと組んで“冬の箱”を盗み出したことがあるが、わりとすぐにソーに倒された印象
・せっかく映画に登場したので名前だけでも覚えてあげてほしい
・演じたのはクリストファー・エクルストン




○アルグリム・ザ・ストロング:カース

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・ダークエルフで、マレキスの右腕
・映画では不気味な石の力で肉体を変化させ、カースという化け物に変貌する
・映画版では謎の石を使用したダークエルフが変身した姿をカースと呼ぶため、特定の誰かを指す名前ではない
・映画の設定ではカースに変身すると魂がなくなり、いわゆるゾンビ状態(不死身)になる。その代わり、超怪力などの身体能力を得る
・原作のアルグリムは、マレキスの命令でソーと戦っていたところ、マレキスの暴挙によって溶岩溜まりに落とされて重傷を負うも、超存在ビヨンダーの力でカースと化して復活、ソーと組んでマレキスに復讐を果たす役どころだった。その後はアスガルドの民となって警備員のような役職に就いている
・映画では単純にダークワールドの復興を押し進める悪人だったが、原作では改心するのでだいぶキャラの印象が異なるかと。
・名前だけでも覚えてあげてください
・演じたのはアドウェール・アキノエ・アグバエ






●終盤、ロキは一体何をしたのか?

・ロキは育ての母であるフリッガの敵討ちのため、ソーと手を組んでマレキス率いるダークエルフと戦う決心をする。
・スヴァルトヘイムでダークエルフの下っ端を倒した後、ソーをボコボコにしているカースを背中から剣で刺す(さすがロキ、卑怯者(笑)。
・しかしカースには魂が無いので死ぬことがなく、なんと身体に刺さった剣でロキを刺し返す。
・さすがロキ、いたずらの神らしくカースの腰に付いていた超兵器(名称不明、起動させると周りの空間をねじ曲げて消滅させる爆弾)を起動させてカースを消滅させる。
・その後ロキも絶命する


・アスガルドは衛兵(一瞬光を放っている)をスヴァルトヘイムに派遣し、ソーの安否を確認させる
・帰ってきた衛兵は「ソーはどこにもいなかった。しかし、遺体を見つけた」と報告する
・オーディンは「…ロキか?」と聞く
○解説
・ロキは死んでおらず、死んだように見えたのは幻(ロキは変身するとき光を放つ)。
・アスガルドが派遣した衛兵は、描写こそ無いがロキに殺され、ロキがその衛兵に変身、アスガルドに帰還。オーディンに報告をする
・オーディンの「…ロキか?」という台詞には含みを持たせてあり、単純に「ロキの遺体か?」と聞いたのか、それともロキが衛兵に化けていることに気付いて名前を言ったのか、どちらとも取れるように演出したらしい(監督談)。


・ソーVSマレキスが終わった後、アスガルドでソーはオーディンに「王座には就けない。自由をくれ」「礼を言う」と言って去る
・直後、オーディンだと思われていた人物は実はロキが化けていたものだったことが分かる
・ロキが「礼を言わせてもらうのは私の方だよ…」と言って映画が終わる。
○解説
・ソーの言う自由とは、“地球を本拠地にして活動する”ということ
・予想になるが、ロキは何らかの方法でオーディンを拘束、もしくは追放したと思われる。
・細かいことは分からないように映画が作られている
・アラン・テイラー監督はジョークで「オーディンはどこかのカフェにでもいるんじゃないかな」と発言





●エンドクレジット後のオマケ映像の内容


〇オマケ映像その1

・シフとヴォルスタッグが、ピンク色の肌をした女性カリーナ(クレジットにはMaverdeviaと表記されていた。後にカリーナだと情報公開された)に案内されて怪しい展示室のような場所にやってくる
・展示されている物は地球上のものではない
・大きなサナギのような物体がある
・カリーナが「紹介しましょう、タニリーア・ティヴァン…“ザ・コレクター”」と言う
・コレクターが登場する。お辞儀をしてシフとヴォルスタッグに挨拶する
・ヴォルスタッグが「アスガルドにはすでにテッセラクト(コズミックキューブ)があるため、2つの“インフィニティ・ストーン”をそばに置いておくのはマズい。これを保管してくれ」という
・シフの手には取っ手付きの立方体のようなものがあり、真ん中に赤い光が。
→おそらく、劇中序盤でジェーン・フォスターの身体に憑依し、終盤で敵のマレキスがパワーアップするために吸収した“エーテル”を立方体に収納したもの
・青い肌の、呼吸器のようなものを付けた女性が水槽にいる
・コレクターは了解し、立方体を受け取って「確かに受け取った。私のコレクションに加えよう」と言う
・シフたちが去った後、コレクターは「まずは1つ…、残り5つ…」と怪しい表情でつぶやく


○カリーナは、原作ではコレクターの娘
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カリーナ。演じているのはオフィリア・ラヴィボンド

○この展示室は原作でいうコレクターのコレクションルームだと思われる
○大きなサナギのような物体は、予想だが原作コミックに登場するキャラ、アダム・ウォーロックかもしれない。ウォーロックは人造人間で、強力なヒーローの1人。サナギ状態になって宇宙を航行する。

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サナギか…?
・とはいえ、映像の物体がウォーロックのサナギかどうかは筆者の勝手な予想なので、あまり気にしないでほしい。

○コレクターとは、原作では超存在エルダーズ・オブ・ユニバースのメンバーで、極度の収集癖がある人物。エルダーズ・オブ・ユニバースは不老の存在で、ほぼ不死身。それぞれが自分の飽くなき探求心を追求している。コレクターの場合は“収集(コレクション)”。

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コレクター。演じているのはベニチオ・デル・トロ

・コレクターは悪人ではないが、来たる宇宙の崩壊に備えて宇宙全体からあらゆる物の標本をコレクションしており、アベンジャーズをコレクションしようとしたこともある。その行きすぎた収集癖のせいでアベンジャーズと敵対することもあった
○本名:タニリーア・ティヴァン
○映画版では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(日本公開9月13日)にも登場。どうやら悪人として描かれる模様
○青い肌の呼吸器のような物を付けた女性は何者か不明。別に気にしなくていいかと。


○インフィニティ・ストーンというものは原作コミックには存在しないが、インフィニティ・ジェムと呼ばれる魔法石は存在する。
映画版ではジェムのことをストーンと呼ぶらしい。たまにこういう設定の違いはあるので、あまり気にしない
・インフィニティ・ジェムとは、6個存在する魔法石の総称。全部集めてインフィニティ・ガントレットという手袋状の超兵器にはめ込むことでガントレットを起動させることができる
・原作でのこのインフィニティ・ガントレットの持ち主はサノスという最強の悪役キャラで、ジェムを全て集めてガントレットを起動、“インフィニティ・ガントレット”事件を引き起こして大暴れした
・サノスは映画「アベンジャーズ」のラストにまさかの登場。こちらを振り向いてニヤリとする人物。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アベンジャーズ2」にも登場予定。しかし、本格的な出番は無さそう。徐々に全体像が明らかになっていくものと思われる。ちなみに「ガーディアンズ~」ではセリフがあるようで、その吹き替えはジョシュ・ブローリンが決定している
○話が逸れたが、コレクターのセリフから察するとインフィニティ・ストーンを6個集める気らしい。映画版の設定ではコレクターはサノスと手を組んでいるという噂もあるので、おそらく2人で協力して集めているのだろう
○ちなみに、インフィニティ・ジェムとインフィニティ・ストーンではそれぞれの魔法石の名前が異なる点に注意。

○原作のインフィニティ・ジェムは
・ソウル
・パワー
・マインド
・タイム
・スペース
・リアリティ
の6つ。

○映画のインフィニティ・ストーンは
・テッセラクト(コズミックキューブ、四次元キューブとも)
・エーテル(英語ではイーサーと発音する)
・オーブ(※映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場、本作はこのオーブの争奪戦となる予定)
・?(「アベンジャーズ」でロキの杖の先端に付いていた青い石?)
・?
・?
の6つ。
?はまだ映画に出てきていないので不明。

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とにかく原作と映画は設定が異なるので、覚え分ける必要があると思う。必ずしも原作通りではない。





〇オマケ映像2

・ソーは自由を得て地球にやってくる。ジェーンとキスをする。
→これで、来年4月25日(土)日本公開の「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」にて、ソーがアベンジャーズに参加しやすくなったわけだ

・クライマックスの戦いでヨトゥンヘイムから地球に来たモンスターがまだ地球にいることが示される
→特に重要なシーンではないと思う。一種のギャグ。
ケヴィン・フェイグいわく、このモンスターは前作「マイティ・ソー」でソーに倒されたフロストモンスターと同じ種族らしい



…解説は以上。




適当に本作の画像を何枚か。

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(クリックで拡大できます)

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(クリックで拡大できます)

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(クリックで拡大できます)

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・後に加筆する可能性あり。
・アラン・テイラー監督、プロデューサーのケヴィン・フェイグの発言などは「EMPIRE」誌のPodcast参照。
・コメントをくださる場合は、返信しやすいように適当なニックネームを付けてもらえるとありがたいです。



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