マーベルスタジオ映画の新作発表&紹介



マーベルスタジオによるMCUマーベル・シネマティック・ユニバース映画の新作発表があったので、特別記事を書いてまとめてみました。後に新作アメコミ映画公開日一覧(随時更新)に組み込もうと思いますが、少し時間がかかります。



【今回発表された新作&タイトル】

いずれも全米公開日です。


2016年
「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(サーペント・ソサエティ)」Captain America:Civil War(Serpent Society) 5月6日
「ドクター・ストレンジ」Doctor Strange 11月4日

2017年
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」Guardians of the Galaxy2 5月5日
「ソー:ラグナロク」Thor:Ragnarok 7月28日
「ブラックパンサー」Black Panther 11月3日

2018年
「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー パートⅠ」AVENGERS:INFINITY WAR - PART I  5月4日
「キャプテン・マーベル」Captain Marvel 7月6日
「インヒューマンズ」Inhumans 11月2日

2019年
「アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー パートⅡ」AVENGERS:INFINITY WAR - PART II 5月3日



タイトルは以上の9作です。
製作そのものは以前から発表されていながらタイトルロゴなどが未発表だった作品もあり、今回の公式発表にてお披露目となりました。

以下はタイトルロゴ画像と現時点で分かっている映画の設定、出演俳優、原作コミックとの照らし合わせなどを紹介。



【各作品の紹介】

ロゴ画像は全て公式がリリースしたものです。


「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(サーペント・ソサエティ)」Captain America:Civil War(Serpent Society)
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・原作コミック「シビル・ウォー」を主な元ネタとする。
・監督は「~ウィンターソルジャー」と同じくルッソ兄弟。
・現時点ではクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)、ロバート・ダウニーJr.(アイアンマン)、そしてチャドウィック・ボーズマン演じる新キャラ:ブラックパンサーが登場。ジェレミー・レナー(ホークアイ)の出演も噂されています。
・原作コミック「シビル・ウォー」とは、若手ヒーローとヴィランの戦いによって一般市民に大規模な損害を与えたことでアメリカ政府がヒーローを取り締まる“超人登録法”を施行。これにより、ヒーロー活動をするには本名の公開や訓練を受けねば違法になる。この法律に賛成するアイアンマン率いる合法アベンジャーズと、個人の自由を侵害するとして反対するキャプテン・アメリカ率いる違法アベンジャーズが激しく争う…というのがメインストーリー。
・筆者の予想:原作では死者も出るほどの大乱闘に発展するが、おそらく映画ではまだヒーロー数が少ないことや権利問題(スパイダーマンやX-MENなどをMCUに出せない)の影響でわりと小規模な戦いになる、と予想。個人的には派手な戦いというよりはヒーロー論=正義の在り方を考えさせられるようなストーリーを希望します。
・私見書いてしまってすみません…笑



「ドクター・ストレンジ」Doctor Strange
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・監督はスコット・デリクソン
・主演未定。ベネディクト・カンバーバッチが最有力で、ほぼ決定とも報じられている。公式アナウンスは無し。
・映画の内容は不明。
・原作でのDr.ストレンジは、傲慢(患者が大金を払わないと手術しない)だが天才的頭脳と技術を持つ外科医スティーブン(ステファン)・ストレンジ博士が事故によって両腕を負傷、後遺症で腕が震えて仕事ができなくなり絶望する。すがる思いでヒマラヤのエンシェント・ワンに師事し、善の心を習得して魔術師となる。
ほぼ無敵の魔法使いで、エネルギーブラスト、バリア、テレポート、テレパシーなどが使える。強すぎる力を持つがゆえに「世界に悪影響を与えてしまうから…」という理由でチーム戦では何もしない(あまり役に立たない)ことも多い。




「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」Guardians of the Galaxy2
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・監督は前作に引き続き、ジェームズ・ガン。
・公開日は前倒しになった。



「ソー:ラグナロク」Thor:Ragnarok
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・簡単に言えば「マイティ・ソー3」。
・監督未定。
・クリス・ヘムズワース=ソー、トム・ヒドルストン=ロキ、ナタリー・ポートマン=ジェーン・フォスターが引き続き出演する。
・原作コミック「ラグナロク」は、アスガルドを含む9つの世界が終末を迎える大規模なエピソード。すみませんが知識が足りていないのでこれから勉強します。北欧神話にもある程度精通していないといけないみたいですね…




「ブラックパンサー」Black Panther
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・上にも書いたように、チャドウィック・ボーズマンが演じる。彼はマーベルスタジオと5作契約を交わしているらしいので、「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(サーペント・ソサエティ)」と単独主演の本作で2作消化することになる。残りは「アベンジャーズ」関連になるでしょう。
・原作コミックでのブラックパンサー(本名:ティチャラ)は、架空の国ワカンダの王で、ヒーロー。黒人。
・ワカンダではキャプテン・アメリカの盾に使われていることで有名な希少金属ヴィブラニウムを唯一産出するため、アフリカの国にしては豊かな水準を誇っているという設定。
・ティチャラはハイテク装備を身に付けてブラックパンサーとなる。ヴィブラニウムを仕込んだボディスーツは外部からのダメージを軽減し、ブーツに仕込んだヴィブラニウムは足音を完全に消す。これらはヴィブラニウムの“振動を吸収する”という特性によるもの。ブーツは水面を歩くこともできる。その他にレーザー兵器や金属を融解させる爪も持つ。肉体的には常人だが、各種格闘技もマスターしている。常人かつ金持ちというイメージとしてはDCコミックのバットマンに似ている(見た目も)。

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ブラックパンサーの映画版の公式コンセプトアート。こんな感じになるよ、というデザインなので、このまま映画化されるわけではないです。




「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー パートⅠ」AVENGERS:INFINITY WAR - PART I
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・簡単に言えば、「アベンジャーズ3前編」。
・原作コミック「Infinity War」は、人造人間でヒーローのアダム・ウォーロックの暗黒面“メイガス(マグス)”が暴走する…というストーリーだが、映画ではタイトル違いの“インフィニティ・ガントレット事件”になるのでは?映画版で原作そのままが再現されることは無いので、あくまで予想ですが。
・監督未定。
・前後2部作の前編。後編(パート2)は翌年公開予定。




「キャプテン・マーベル」Captain Marvel
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・映画ではMCU初となる女性が主人公で、キャロル・ダンバースが登場する。事実上はミズ・マーベルの映画。
・監督、出演俳優は未定。
・原作コミックでのキャプテン・マーベルは、複数の人物が扮した宇宙系ヒーロー。飛行、エネルギーブラスト、怪力能力などを持つ。元々の力はクリー星人の身体能力に由来する。
・初代はクリー星人のマー=ベル。地球を監視するために活動していたが、NASA職員だった地球人女性キャロル・ダンバースと恋に落ちる。後に敵との戦いで特殊な爆発に遭い、一緒にいたキャロルも爆風にさらされ、キャロルは偶然マー=ベルの能力をコピーした。超人化したキャロルも後にヒーロー“ミズ・マーベル”となる。マー=ベルは癌にかかって病死した。
・2代目はマー=ベルの息子ジーニス=ベル。
・3代目はキャロルが継いだ。現在も彼女がキャプテン・マーベルを名乗っている。
・代わりにミズ・マーベルのコードネームはムスリムのアラブ系少女が継いでいる。
・DCコミックのキャプテン・マーベル(現在はシャザム)とは全く関係ない




「インヒューマンズ」Inhumans
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・監督、出演俳優未定。ヴィン・ディーゼルが何かしらの役で出演する可能性がある。
・原作でのインヒューマンズは、クリー星人によって太古の昔に遺伝子操作された人類が進化した種族。時期にもよるが、月に住んでいる。基本的に人類のヒーロー達とは協力関係にある。
・テリジェンミストと呼ばれる、クリスタルから発せられる霧を浴びることで個々の特殊能力を身に付け、人類を遥かに凌駕する身体能力を持つ。見た目は様々で、人間と同じだったり獣だったりする。
・リーダーで王のブラックボルト、その妻のメデューサ、巨大な犬ロック・ジョーなどが有名。ブラックボルトはささやき声によって惑星をも砕くため、普段は手話で会話する強力なインヒューマン。メデューサはその名の通り髪の毛を自在に操る。ロック・ジョーはテレポート能力。他にもメンバーはたくさんいる。




「アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー パートⅡ」AVENGERS:INFINITY WAR - PART II

・ロゴはパートⅠと同じ。
・パート1の後編。






…以上で今回発表されたマーベルスタジオ映画の紹介はおしまいです。
なにせ公開はまだだいぶ先(長いもので5年後)の作品も多いので、詳細どころか大まかな内容も明らかになっていませんね。
しかし、今後もMCUは広がり続けるようなのでファンとしては嬉しい限りです。他に「アントマン」も来年公開を予定しているので、MCU映画は物凄い数ですね。
さらに言えば、同じマーベルでも映画会社の異なるスパイダーマンとX-MENのそれぞれの新作、別の出版社ですがDCコミックの一連の映画化も合わせると毎年膨大な数のアメコミ映画が製作されることになります。
それらは新作アメコミ映画公開日一覧(随時更新)DC映画&その他の新作映画公開日・概要(随時更新)でチェックできます。
マーベル映画の詳細はしばし お時間をいただきます。




最後に、新しく公開された「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」(日本公開来年7月)の映像クリップを載せておきます。
大部分は先日公開された予告編と同じですが、冒頭が新映像になっています。



どのアベンジャーがソーのハンマーを持ち上げられるか?という内容になっていて、リラックスした雰囲気です。こういうシーンがあるのは嬉しいですね。






次回の更新はいつになるか分かりませんが、「マーベル・ワンショットの解説」か「マーベルの新作映画公開日・概要(随時更新)」をやろうと思っています。




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「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」予告編分析


Avengers:Age of Ultron

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公式ティーザーポスター


日本時間10月23日に映画「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」の第一弾予告編が公開されました。
本来はアメリカ時間28日にアベンジャーズと世界観を共有するTVドラマ「エージェント・オブ・シールド」第6話のアメリカ放映時に公開される予定だったのですが、何者かの手によって23日にリーク(流出)、事態を知ったマーベルが「ちっ、ヒドラめ」といったジョークをツイートした後、前倒ししてネット公開に踏み切った…という経緯です。
マーベル世界の悪の秘密結社ヒドラをリーク犯に仕立て上げるあたり、マーベルのセンスが伺えましたね。


このブログでは、お馴染みの予告編分析を行いたいと思います。
少し前置きが長くなりますが、第一弾の分析ということもあって丁寧に概要も説明しようと思います。
まずは本作の全体的な説明をしてから、予告編分析に入りたいと思います。


●概要

・本作はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ11作目で、「アベンジャーズ」(2012年)の続編。原題Avengers:Age of Ultron
・日本公開7月4日(土)予定。当初は4月25日公開だったが2か月も延期した。ちなみに北米では5月1日公開。
・監督は前作に引き続きジョス・ウェドン
・時系列としては「~ウィンター・ソルジャー」の後。
・「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は映画の世界観は同じだが、本作には登場しない。
・ストーリーは、トニー・スタークが平和維持計画のために作ったアンドロイドロボット“ウルトロン”が独自の解釈で平和を実現しようとし始め、アベンジャーズと敵対する…というもの。
・新キャラが何人か登場するが、例によってどれも映画版の設定なので原作コミックとは結構異なる。
・登場キャラはかなりの人数である。前作にも登場したキャラの俳優は全員続投。

登場キャラ
○トニー・スターク:アイアンマン
○スティーブ・ロジャース:キャプテン・アメリカ
○ソー(ソー・オーディンソン)
○ブルース・バナー:ハルク
○ナターシャ・ロマノフ:ブラックウィドウ
○クリント・バートン:ホークアイ
○ジェームズ・"ローディ"・ローズ:アイアンパトリオット
○ニック・フューリー
○マリア・ヒル
○エリック・セルヴィグ博士
○ペギー・カーター


〈新キャラ〉
・味方
○ワンダ・マキシモフ/スカーレットウィッチ(演:エリザベス・オルセン)
何らかの方法で魔術的な力を秘めた女性で、念動力も使える。
原作ではマグニートーの娘でミュータントだが、映画でマグニートーやX-MEN、ミュータントなどのキャラ権利を持っているのは別会社なので、「アベンジャーズ」の映画世界MCUではミュータントではなくマグニートーとも一切関係がない設定。ピエトロの双子の姉。

○ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー(演:アーロン・テイラー=ジョンソン)
何らかの方法で超高速移動能力を身につけた人物。スカーレットウィッチと同様の理由により、ミュータントでもマグニートーの子供でもない。「X-MEN:フューチャー&パスト」に登場した同名キャラとも映画会社が異なるので無関係。ワンダの双子の弟。発表によると、重度のシスコンらしい。

○ヴィジョン(演:ポール・ベタニー)
映画での設定不明。演じるポール・ベタニーはこれまでアイアンマン所有の人工知能J.A.R.V.I.S.の声を担当していたため、どうやら何らかの関係がある模様。
原作ではウルトロン(下で紹介)に作られたアンドロイドロボットで、物体透過(壁をすり抜ける)能力を持つ。空も飛べる。


・敵
○ウルトロン(演:ジェームズ・スペイダー)
映画ではトニーが作ったロボット。人工知能を備えているため、自分で考えて行動できる。人語を理解し紳士的な態度をとるも、凶暴でかなり強力なパワーを持つらしい。
原作では映画未登場のアントマンことハンク・ピムが作ったアンドロイドロボットで、元々精神に異常のあるピムの脳波を基にした人工知能のせいで後に暴走、ヴィラン(悪役)となったキャラ。

○バロン・フォン・ストラッカー(演:トーマス・クレッチマン)
映画ではヒドラ党の後継者で、リーダー。「~ウィンター・ソルジャー」のオマケ映像にも登場。原作でも同じような設定。

○他に役柄不明の女性科学者キャラ(演:キム・スヒョン)の登場が明らかになっている。
〇主にCG合成用の動きを提供することで知られる俳優アンディ・サーキスも役柄不明で出演。
○噂ではバッキー・バーンズ:ウィンターソルジャー、サム・ウィルソン:ファルコンも何らかの形で登場する可能性があるらしい。あくまで噂だが…


それでは、本題の予告編分析に入りましょう。
原作コミックの設定も載せるので、それが間接的に映画のネタバレになる可能性もあるのでご注意ください。



●予告編(英語版・日本語字幕なし)





●予告編分析(スクリーンショット・分析)

ウルトロン「美しいものを見せてやろう」「みなが慈悲を求めて叫ぶ」
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いきなり悪役ウルトロンの台詞から始まります。声を担当しているのはジェームズ・スペイダーです。製作者が彼を起用した理由は、知的でありながら凶暴性も秘めた声質だからだそうです。ということは、ウルトロンにはそういった性格付けがされている可能性が高いですね。
画像真ん中、民衆のデモのようなものに参加しているワンダ&ピエトロ姉弟。何に対するデモなのでしょうか。
画像下はウルトロンの手に見えます。熱で溶けた金属がまとわりついているようです。


ウルトロン「お前たちは世界を守りたい、だがそれは不可能だ」
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キャプテン・アメリカの後ろ姿、ホークアイ、ソーのムジョルニアを持つ手が映ります。今回の予告編は灰色がかったシーンがいくつかありますね。東ヨーロッパ(セルビアあたり)をイメージした街が舞台の一つになるとの噂があったので、どうやら灰色がかったシーンはそこが舞台なのかもしれませんね。


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クインジェットの機内と思われる場所。キャップ、ブラックウィドウ、バナー博士、ソーの姿があります。お互い視線を合わさず、沈黙しているように見えますね。特にバナー博士は精神的に不安定な印象を受けます。服の着方が変です。


ウルトロン「お前たちは古びた人形で、紐が絡まり もがいている」
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ウルトロン:マーク1(正式名称不明)がぎこちない歩き方で登場。
これはスタークタワー(トニーがアベンジャーズのために用意した建物)の一室のようです。
画像真ん中では私服姿のアベンジャーズが。


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画像上、人物が小さくてよく分かりません。特に、女性キャラが明らかに3人いますが、右側のナターシャ以外は判別が難しいです。
真ん中の女性は、上に書いたキム・スヒョン演じる役柄不明の科学者キャラかもしれませんね。
この時点ではスカーレットウィッチがタワーにいる可能性は低いですし、髪の色が黒なのでペッパー・ポッツでもないでしょう。ジェーン・フォスターは前情報では登場しないとのことです。
スティーブの右側にいるのは、たぶんマリア・ヒルでしょうね。
画像真ん中と下、ウルトロンマーク1がアイアンマンアーマーの一種らしき物を掴んで頭部を握り潰します。かなりのパワーを持っていることが伺えますね。また、胸に“A”のマークが確認できるので、アベンジャーズの所有物であることが分かります。


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アイアンマンのマーク42の色違い(公式でのマーク番号が不明なのでこう表記します)が山でたたずんでいます。大きな建物も見えますね。


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戦車のようなものが行き先を爆撃しています。
上半身裸のバナー博士。雪のある林…寒そうです笑
おそらくハルク化した後なので服が破れたのでしょう。
後で出てくるハルクバスターアイアンマンとのバトルを経て、この林まで移動してくるのかもしれません。
(原作コミックのハルクは凄まじい跳躍力で数十キロ以上移動することもある)


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このシーンは予告編の流れを変えて画像化しました。
画像上は何もない部屋にたたずむブラックウィドウですが、壁が鏡張りになっているようです。つまりこれは画像下のバレリーナたちと何か関係があることが分かります。(実際の予告編の流れではバレリーナのシーンはもっと後)。
本作でブラックウィドウ=ナターシャ・ロマノフ、さらにいえばソ連でのフルネーム=ナターリア・アリアノーヴナ・ロマノヴァのオリジン(誕生秘話)をある程度描くとの情報を海外サイトで見たことがあり、実際、このシーンは原作コミックのソ連時代ナターシャがロマノフ王朝の保護を受けてバレリーナとして成功していたことを再現するシーンなのです(たぶん)。
(原作コミックでのナターシャはソ連ロマノフ王朝の家系で、国の援助を受けてバレリーナとして成功。パイロットの男と結婚するも夫の事故死後はスパイに転身、“未亡人”という意味もあるブラックウィドウとコードネームを設定して活動。後にソ連政府に洗脳されていたことに気付いてアメリカに亡命、アベンジャーズなどと接触してヒーローとなる。老化を抑える薬のおかげで見た目は若いが、実年齢は倍くらいある。あくまで原作の設定。)


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ウルトロンの隠れ家的な場所。こうして見ると、やはりウルトロンはアイアンマンとフォルムが似ていますね。しかもデカい。
クイックシルバーとスカーレットウィッチが居合わせているということは、2人は最初はウルトロンの仲間なのかもしれません。


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川から上がってくるウルトロン。
マーク1、隠れ家にいた個体とはまたしてもデザインが異なります。これらは量産型のウルトロンなのでしょう。原作コミックのデザインに結構近いですね。飛行能力も有しています。
ただ、たくさんいるのはいいのですが、もし前作のチタウリのように親玉が倒されると量産型も全員機能停止、とかになると個人的には不満ですね。


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これは何度か登場している建物の内部でしょうね。ヒドラの基地なのか、ウルトロンの隠れ家なのかよく分かりませんね。


トニー「終わりだ。私たちのために始めた道が…」
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トニーがウルトロン:マーク1を作ったと読み取れるシーン。トニーが絶望的なセリフを発しています。彼の作ったウルトロンが暴走した責任を追及されているのでしょうか。
ただでさえ精神的にダメージを受けやすいトニーですが、本作でも悩みは尽きないようです。


ブラックウィドウ「全てが永遠には続かない」
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ニック・フューリー登場。
「~ウィンター・ソルジャー」のラストで眼帯を外してサングラスをかけていましたが、やはり彼には眼帯の方がしっくりくるようです。


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多くのファンが待ち望んだアイアンマン:ハルクバスターアーマーがついに登場!
トニーが直接着るのではなくアイアンマンの状態からさらに強化スーツとして着用するみたいです。パーツが飛んできているので、これも遠隔操作可能なのでしょう。胸以外に両膝にもアークリアクターが内蔵されていますね。
◎ハルクバスターとは?
原作では、暴れるハルクに対抗するため製作されたパワータイプのアイアンマンアーマー。


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画像上はクイックシルバーの見せ場のシーンですが、これだけだと高速移動能力だとは分かりづらいですね。ウルトロンにタックルしているのでしょうか。キャップもいますね。
画像下は姉ちゃんのスカーレットウィッチ。赤いエネルギー体を発射できるらしいです。


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キャラ名不明。演じているのはアンディ・サーキスですね。主にモーションキャプチャーなどで「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラムや「猿の惑星」シリーズの猿などを演じている俳優です。
噂では原作コミックでのブラックパンサーの悪役“クロウ”ではないかと海外サイトで書かれていますが、ちとマイナーすぎる気が…笑
◎ブラックパンサーとは、原作ではワカンダ国王にしてヒーローの黒人男性。黒い全身スーツを着ており、ハイテク装備で戦う。映画化の噂が常に出ているキャラ。


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ソーことクリス・ヘムズワースの裸体シーン。もはや恒例となっています。
画像下はハルクと手を合わせるブラックウィドウ。ハルクは平常心を保っているのでしょうか。


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画像上「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」でのヒドラの兵器に似た銃が登場。青い光が気になりますね。
ホークアイはこの兵器を使う連中と戦っているようです。


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ソーがトニーの首を掴んで持ち上げます。
ソーが怒っている理由は、おそらくウルトロン関連のトニーへの責任追及でしょうね。
なぜか画像上ではソーの腕に鎧が無いのに、画像真ん中では鎧が着用されていますね。なんでだろう。


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ハルクが車をハルクバスターに投げつけ、さらに一撃を加えています。
激しいバトルが行われるようです。


ウルトロン「…今、私は自由だ」
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キャップの見せ場もちゃんとあります。状況はよく分かりませんが…


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ハルクバスターのパンチは、おもりの重量を加えて威力を高めているようですね。
ハルクとの一騎打ちが楽しみです。


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ソーの腕と、割れたキャップの盾が映ります。キャップの盾はヴィブラニウム製で破壊不可能なのですが、よほどのダメージを受けたのでしょうね。
◎原作コミックで盾は4回ほど割れたり粉々になったり消滅したりしていますが、何とか理由をつけて毎回再生しています。理由もなしに次のページで再生していることもありました。
でも映画版ではそんな適当なことはできないので、再生させるとしたら難しそうですね。


ウルトロン「私を縛るものは無い…!」
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ウルトロンの親玉らしき個体。
アベンジャーズに反旗を翻すような発言ですね。「自由だ」「もう私を縛るものは無い」との発言から、もしかするとトニー(もしくはアベンジャーズ)によって平和維持活動で酷使されていた初期のウルトロンがキレて脱走、自身の身体をアップデートしつつコピー体を生産、さらには思想的にもアベンジャーズへの恨みを募らせていく…という流れになるのかもしれません。
顔には眼球が確認できますが、原作のイメージとはちょっと違うなぁと思います。
基本設定しか明らかになっていないので、どれがどういうバージョンのウルトロンなのか不明ですね。


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ロゴ



…今回の予告編分析は以上です。
第一弾予告編ということもあって内容面はほとんど説明のない作りになっていましたね。台詞も少ない方だったと思います。とりあえず全体的な映画の雰囲気とキャラクターのビジュアルを公開したという印象です。
個人的には、見せるところは見せ、隠すところは隠した予告編だったので期待値を煽る意味では良い予告編だったと思います。
ただ、新キャラ“ヴィジョン”がこの予告編には登場していないですし、映画のストーリー説明も無いので、今後の第二弾予告編リリースに期待ですね。



「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」はアメリカでは来年2015年5月1日公開、日本では7月4日(土)公開予定です。



DC映画&その他の新作映画公開日・概要(随時更新)


この記事は、DC新作映画とその他のアメコミ新作映画の紹介です。
現時点で判明している各作品の概要紹介もしています。
随時更新。

・全新作アメコミ映画一覧はこちらです。
・マーベル新作映画の紹介に特化した記事はこちらです。


●映画

・2013年の「マン・オブ・スティール」から始まるほぼ全ての作品が映画の世界観を共有してキャラクター同士の共演が可能になっています。
・世界観が共有されない作品は、作品ごとに紹介します。



【2016年】

「Batman v Superman:Dawn of Justice」全米公開3月25日 監督ザック・スナイダー

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【概要】
・時系列としては「マン・オブ・スティール」の続編だが、直接的なものではない。
スーパーマンの他にバットマン、ワンダーウーマンなどが登場し、後のDCヒーロー集合映画「ジャスティス・リーグ」に繋げる模様。
・登場キャラクターは
○スーパーマン/クラーク・ケント(演:ヘンリー・カヴィル)―クリプトン星人で、人類をはるかに凌駕するパワーを持つ超人ヒーロー。普段はデイリー・プラネットの新聞記者。
○バットマン/ブルース・ウェイン(演:ベン・アフレック)―鍛えた体と頭脳、ハイテク機器を備えたヒーロー。普段は会社の社長。クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」三部作とは無関係。
○ワンダーウーマン/ダイアナ(演:ガル・ガドット)―映画では半分人間・半分神という設定。詳細は不明。
○レックス・ルーサー(演:ジェシー・アイゼンバーグ)―原作ではスーパーマンの宿敵で、頭脳明晰な悪漢。
○アルフレッド・ペニーワース(演:ジェレミー・アイアンズ)―ブルース・ウェインの執事
○サイボーグ/ヴィクター・ストーン(演:レイ・フィッシャー)―原作ではサイボーグ戦士のヒーロー。顔見世程度の登場らしい。
○アクアマン(演:ジェイソン・モモア)―原作では海底人の王で、ヒーロー。顔見世程度の登場らしい。
○ロイス・レイン(演:エイミー・アダムス)―デイリー・プラネットの新聞記者。前作にも登場。
○ペリー・ホワイト(演:ローレンス・フィッシュバーン)―デイリー・プラネットの編集長。前作にも登場。
○マーサ・ケント(演:ダイアン・レイン)―クラーク・ケントの地球での母。前作にも登場。
○他の登場キャラの噂
ホリー・ハンターがアメリカ上院議員役、岡本多緒がルーサーの側近マーシー・グレイヴス役の可能性がある。他にカラン・マルヴェイも役柄不明で出演。
・タイトルの“V”の意味はよく分からない。どうやらVSという意味ではないらしい。

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スーパーマン

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バットマン

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ワンダーウーマン



「Suicide Squad」全米公開8月5日 監督はデヴィッド・エアーに決定

【概要】
スーサイド・スクワッド(“スカッド”ともいう)
・原作はDCコミック作品に登場する悪人キャラが、自分の懲役や死刑を免れるために政府の極秘危険任務に参加するというもの。そのチーム名でもある。Suicide Squad(自殺部隊)という意味。メンバーは変動するが、アマンダ・ウォラー、デッドショット、キャプテン・ブーメランなど。映画に登場するキャラは不明。出演俳優も未定。
・「ジャスティス・リーグ」に繋がるのか、そもそも世界観は同じなのかどうかすら現時点では分からない。



【2017年】

「ワンダーウーマン」全米公開6月23日
【概要】
「BvS」に引き続き、ガル・ガドット主演。詳細不明。


「ジャスティス・リーグ:パート1」全米公開11月17日 ザック・スナイダー監督
【概要】
・「マン・オブ・スティール」から始まるDC映画のキャラクターが大集合する超大作。
・詳細不明。




【2018年】

「フラッシュ」全米公開3月23日
【概要】
・TVドラマ版とは無関係で、主演はエズラ・ミラーに決定。それ以外の設定は不明。
・先に「ジャスティス・リーグ:パート1」に登場するのかどうかも不明。
・原作では科学的事故によって超高速移動能力を身に付けたヒーロー。四代目までいる大人気キャラ。


「アクアマン」全米公開7月27日
【概要】
・主演は昔から噂されていたジェイソン・モモアに正式決定。
・先に「BvS」に少しだけ登場予定。「ジャスティス・リーグ:パート1」に登場するのかどうかは不明。




【2019年】

「シャザム」全米公開4月5日
【概要】
・「マン・オブ・スティール」「BvS」「ジャスティス・リーグ」といった一連のDC映画世界には属さない方向性らしい。
・主人公のシャザム(キャプテン・マーベル)/ビリー・バットソン役俳優は未定。
・悪役ブラックアダム役はドウェイン・ジョンソンに決定済み。
・原作でのシャザムは、バットソン少年が呪文を唱えることで神の力を持った大人のヒーローに変身する、というもの
・ブラックアダムはシャザムと同じ神の力を持つ悪役。


「ジャスティス・リーグ:パート2」全米公開6月14日 ザック・スナイダー監督
【概要】
・監督はパート1に引き続きザック・スナイダー
・それ以外の詳細は不明。




【2020年】

「サイボーグ」全米公開4月3日
【概要】
・主演は「BvS」と同じくレイ・フィッシャー。
・その他は不明。


「グリーンランタン」全米公開6月19日
【概要】
・いわゆるリブート(再映画化)作品で、一から作り直される。
・その他は不明。




●製作決定済み映画(公開日未定)

「サンドマン」
【概要】
・監督、主演などはジョゼフ・ゴードン・レヴィットの予定。
・DC映画世界との関係性は無い。理由は、原作コミックがDC傘下のヴァーティゴから刊行されたため、純粋なDC作品には組み込めないらしい。
・ちなみにスパイダーマンの敵キャラとは無関係。
・原作はニール・ゲイマンによる幻想コミック作品。夢の王ことモルフェウス(サンドマン)を主人公に、“終わりなき者たち”ことエンドレスの姿を描く。具体的には、サンドマンが自分の夢の王国を取り戻すために奔走するというのがメインストーリー。




●TVドラマ


「ARROW/アロー」

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・米国放送中、日本でもシーズン1がソフトで見られる。弓矢(アーチェリー)の名手グリーンアローを主人公とした人気シリーズ。
・映画とは無関係。


「フラッシュ」

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・「ARROW/アロー」と世界観を共有しており、フラッシュとグリーンアローの共演がドラマ内で実現している。
・映画とは無関係。



「ゴッサム」

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・バットマンの縄張りであるゴッサムシティが話の中心だが、バットマンの映画とは全く関係ない。主人公はゴッサムの警察官ジェームズ・ゴードン。
・「ARROW/アロー」「フラッシュ」とは世界観を共有していない、独立作品。



「コンスタンティン」

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・魔術師ジョン・コンスタンティンが悪魔祓いをするオカルト・ドラマ。
・過去の映画版との繋がりは全くない。
・他のドラマ作品とも繋がりが無い。


「i Zombie」

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・原作はDC傘下ヴァーティゴ刊。
・ゾンビ少女が殺人現場で被害者死体の脳を食べ、その記憶を獲得して事件解決に挑む斬新な物語。他のドラマとは独立した作品。


「スーパーガール」
・企画中。具体的な製作はされていない。
・原作ではスーパーマンの従妹。



DCについては以上です。
ここからはマーベルにもDCにも属さない出版社のアメコミが原作となっている新作映画紹介です。



【2014年】

「ベイマックス」日本公開12月20日

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海外版ポスター

【概要】
・原作はマーベルだが、あくまで原案扱い。
・ディズニーアニメ映画。
・亡き兄が残したケア・ロボット“ベイマックス”とともにヒロ少年が悪人Mr.カブキと戦う話。
・ベイマックス&ヒロには仲間がおり、6人で“ビッグ・ヒーロー6”というヒーローチームを結成する。
・日本での宣伝では上記のような設定が全く明かされておらず、事実を曲げてハートウォーミング作品のような売り出し方をしている。日本ではそうした方がウケると考えられているのだろう。
・なんとも言えない、不気味な宣伝だ…




【2015年】

「ミュータント・タートルズ」日本公開正月第2弾

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【概要】
・科学の力で誕生した人型のカメたちが、ネズミの師匠によって正義の心を与えられて忍者となる、ユニークな作品。何度か映像化されてきたが、日本でも根強い人気がある。
・アメリカでは予想外のヒットを飛ばし、続編製作が決定。
・これを受けて日本ではさらに宣伝に力を入れることになり、公開日が一ヶ月ほど延期した。当初は12月公開予定だった。


「シン・シティ:復讐の女神」日本公開1月

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【概要】
・原題「Sin City:A Dame To Kill For」。
・「シン・シティ」の続編。
・原作とはあまり関係ないオリジナル作品となっている。
・アメリカで大コケした。初登場で8位は、シリーズの打ち切りを意味する…
・日本公開が決まって良かった。




「Kingsman:The Secret Service」全米公開2月13日 マシュー・ヴォーン監督

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【概要】
・イギリスを舞台としたスパイアクション映画。
・スパイ組織“キングスマン”のエージェント:ジャックが、甥でロクデナシ不良のゲイリーをスカウトして鍛え上げるというのがメインストーリー。
・監督は「キック・アス」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のマシュー。この2作がハマった人なら、おそらく楽しめる作品だと予想できる。
・主演はコリン・ファース。サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、マイケル・ケインなどのアメコミ映画で顔なじみの俳優も出演。
・公開日が何度か変更、延期している。
・原作は、映画化された「キック・アス」「ウォンテッド」などで知られるマーク・ミラーのコミック。



【2016年】

「ミュータント・タートルズ2」全米公開2016年6月3日

・製作が決まったばかりなので、それ以外の事は未定。




以上です。


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