「スパイダーマン:ホームカミング」第1弾予告編分析


「スパイダーマン:ホームカミング」第1弾予告編分析

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 かなり長らく更新ストップしておりましたが、今回久しぶりの投稿という事で「スパイダーマン:ホームカミング」の第一弾予告編分析です。



【予告編】

・アメリカ版。非公式ですが日本語字幕付き。(日本公式版は国際版を基にしていますが個人的にアメリカ版の方が好きなのでアメリカ版を貼ります)
・予告編で流れている曲はMGMTの“Time to Pretend”です。





【分析】

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スパイダースーツのデザインは「シビルウォー」版とほぼ変わりません。胸のクモマークが立体的になっているなど、一部が若干変わっているだけですね。


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ピーター・パーカー:スパイダーマン(トム・ホランド)(右)。
本作での彼は15歳の高校生という設定になっています。

ネッド・リーズ?(ジェイソン・バタロン)(左)
・映画ではピーターの高校の友達という設定になっている模様。
・予告編の時点でスパイダーマン=ピーターという秘密を知ってしまっており、ピーターの活動のアシスタントを務める予感。
・映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場する超兵器デススター状の物体をレゴブロックで作っていることから、SWオタクだと思われます。
・コミックではデイリー・ビューグルの記者(白人)で、三代目ホブゴブリンになってしまうキャラ。



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リズ・アレン?(ローラ・ハリアー) 右
・予告編を見る限りでは本作のメインヒロインになる様子。
・コミックでは白人で、ピーターの高校の同級生。ピーターがデイリー・ビューグル秘書のベティ・ブラントと付き合っていたときに三角関係になったことがあります。後にハリー・オズボーンと結婚して息子のノーミーを産みますが、あるエピソードで色んな設定が“無かったこと”になったため現在の設定ではハリーと結婚していません。

ベティ・ブラント?グウェン・ステイシー?(アンゴーリー・ライス)
・金髪に黒のヘアバンド(アメリカではカチューシャとはいわない)の特徴的外見からしてグウェンに見えますが、前情報ではベティということになっています。しかしベティといえば上記の通りデイリー・ビューグルの秘書なので、よく分からない設定変更がなされている模様。グウェンは「アメスパ」シリーズでのメインヒロインの印象が強かっただけに名前だけ変えたのでしょうか?しかし特徴的なルックスを備え付けてしまっているのであまり意味ないと思いますが…。しかもビューグル社が出てきたときにベティを登場させられないという問題もあるので、どうするつもりなのでしょうか。
・ヒロインたちの正確なキャラクター情報がリリースされていないのでまだ何とも。


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ゼンデイヤが演じるミシェル。前情報ではメリージェーン役なのではないかと噂されていましたが、ゼンデイヤ自身は否定しています。確かに予告編での見た目的にもMJっぽくはないですね。


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トニー・スターク登場。このシーンが「シビルウォー」の前なのか後なのか分かりませんが、相変わらずの“トニー節”で安心しました。


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胸のクモマークを押すことでスーツの質感が変わり、ぴっちりしているものが解けて着脱しやすくなっているみたいです。


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ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)も再登場。


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初期のコミックで描かれていた、両脇に広がるクモの巣状の膜が登場。映画では初の装備ですね。これによってグライダーの原理で短時間の滑空を可能にしているようです。空飛ぶ敵が相手なだけにこれは有効かもしれませんね。


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ドナルド・グローバー(左)とローガン・マーシャル・グリーン(と思われるがヒゲが凄くて判別しづらい)が演じている謎キャラ。二人ともキャスティングは公表されていますが演じるキャラ名は明かされていません。ドナルド・グローバーはかねてからファンによってマイルズ・モラレス版スパイダーマン役に推されていた俳優ですが、残念ながらその役ではなさそうです。ローガン・マーシャル・グリーンは映画「プロメテウス」などで知られていますが、格好からしてそれほど扱いは大きくなさそうです。ただしウルトロンの腕と思わしき武器を使っているのは興味深いですね。


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自作コスチュームで活動する姿も描かれる模様。ということは本作の時系列としては「シビルウォー」での出来事を途中に挟むような展開になりそうです。



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・ヴァルチャー:エイドリアン・トゥームス(マイケル・キートン)
・本作のメインヴィラン。
・映画ではヘリキャリアに似たローター駆動の翼を装備しており、飛行が可能。脚には鋭利な鉤爪が付いた外骨格状アーマーが確認できます。腕にもそれらしきものがありますが映像が暗いのでよく分かりません。ハズブロ社製のアクションフィギュアの写真によると腕に装飾は見受けられませんが、ハズブロは初期の映画資料を基にフィギュアづくりを進めてしまうことがあり、必ずしも完成版の劇中デザインを立体化できているわけではないので何とも言えません。
・頭は戦闘機のパイロットなどが着用するヘルメットに似たものを被っており、高速飛行での呼吸を確保するためか吸気ホースも付いていますね。首には羽毛のようなモフモフがあり、コミックのイメージを彷彿とさせています。
・コミックでは自ら発明した飛行装置を着込んで悪事を働く老人キャラで、肉体面の弱さをカバーするために電気的な刺激によって筋力を強化しています。
・ちなみに、ヴァルチャーVultureとはハゲワシ等の猛禽類のことを指します。



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メイ叔母さん。若い若いと言われていますが、コミックでのベン叔父さんはピーターの父リチャードの兄なので年齢は高いのは確かですが、ピーターが劇中で15歳ということを考えるとリチャードが生きていれば45歳くらい、ベン叔父さんが50歳くらいでもおかしくはないので、その妻のメイ叔母さんが50歳という設定でも別に若くはないです(演じるマリサ・トメイは64年生まれ)。ただし、見た目は確かに若いですよね。


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「スパイダーマン2」(2004)での列車を止めるシーンを彷彿とさせるシーン。


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アイアンマン(マーク46?)と。スパイダーマンがMCU入りしたと実感できるシーンです。


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ショッカー:ヘルマン・シュルツ(ボキーム・ウッドバイン)
・予告編では国際版にのみ登場。
・コミックでは両腕に振動衝撃波を発する装置を備えた悪党。装置の反動を軽減するために防護スーツを着ていますが、これは外部からの物理的攻撃にも有効なアーマーとなっています。白人。名前からして明らかに典型的ドイツ系のイメージですが今回の映画では黒人俳優が演じています。
・映画でもコミック通りの外見(コスチューム)で登場する予定。



以上となります。

 サム・ライミ監督版三部作のような明るい雰囲気とアメスパ版のようなピーターの若者らしさが感じられる映画に仕上がっていそうで非常に楽しみですね。
 悪役のヴァルチャーはコミックのようなユーモラスさはないですが、MCUの現実に根ざしたような機能的デザインで好感が持てました。
 ただしキャスティングについては黒人俳優をやたら多く起用し、コミックキャラであっても名前だけ拝借して設定は映画オリジナルという部分も多く見受けられ、原作コミックファンとして不満があるのも確かです。過去の2シリーズでのキャライメージが強いので新しさを出したいのは分かりますが、やはりアメコミ映画という枠組みである以上設定はできるだけコミック準拠にしてもらいたいです。
 とはいえ、スパイダーマンとアイアンマンをはじめとするアベンジャーズキャラとの掛け合いがあるのはかなり新鮮味がありますし、世界観の広がりもMCUの拡大に合わせられるわけなので、今後のシリーズ展開が楽しみになってきました。一応はやくも続編の企画があがっていますし、人気悪役ヴェノムの単独作も企画されているようです。
まずは「~ホームカミング」の大ヒットを願うばかりですが、将来的には思わぬ広がりを見せてくれるのではないかと期待しています。
日本公開は8月11日(金・祝)です。

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