「Batman V Superman:Dawn of Justice」第一弾予告編分析


今回は、ついに公開された「Batman V Superman:Dawn of Justice」の第一弾予告編分析です。映画の公開は来年ですが、やっとDC映画も軌道に乗ってきた…?感じがします。


映画概要】

・2016年3月25日全米公開予定
・ザック・スナイダー監督
・設定的には「マン・オブ・スティール」(2013年)の続編。しかし主演のヘンリー・カヴィルいわく、内容的には直接的な続編というより新しい要素がふんだんに取り込まれているらしい(実際、タイトルからも分かるようにバットマンの映画でもある)。
・スーパーマンとバットマンが初めて映画で共演する、DC実写映画の歴史的作品といえる。他にもワンダーウーマンやアクアマン、サイボーグなどが登場することが明らかになっており、2017年公開予定のDCヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」を意識した作りになっている。
・ストーリーは不明。
・バットマンの描写としてはフランク・ミラーによるコミック「ダークナイト リターンズ」をベースにしているらしい。日本語翻訳版が「バットマン:ダークナイト」というタイトルで発売中なので気になる方は読んでみるといいかもしれない。
・音楽はハンス・ジマーが手がけるが、バットマンのパート曲はジャンキーXLが担当。


●登場キャラクター

○スーパーマン/クラーク・ケント(演:ヘンリー・カヴィル)―クリプトン星人で、人類をはるかに凌駕するパワーを持つ超人ヒーロー。普段はデイリー・プラネットの新聞記者。
○バットマン/ブルース・ウェイン(演:ベン・アフレック)―鍛えた体と頭脳、ハイテク機器を備えたヒーロー。普段は会社の社長。クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」三部作とは無関係。
○ワンダーウーマン/ダイアナ(演:ガル・ガドット)―映画では半分人間・半分神という設定。詳細は不明。
○レックス・ルーサー(演:ジェシー・アイゼンバーグ)―悪役。原作ではスーパーマンの宿敵で、頭脳明晰な悪漢。
○アルフレッド・ペニーワース(演:ジェレミー・アイアンズ)―ブルース・ウェインの執事
○ロイス・レイン(演:エイミー・アダムス) ―デイリー・プラネットの新聞記者。前作にも登場。
○ペリー・ホワイト(演:ローレンス・フィッシュバーン)―デイリー・プラネットの編集長。前作にも登場。
○マーサ・ケント(演:ダイアン・レイン)―クラーク・ケントの地球での母。前作にも登場。
○アクアマン(演:ジェイソン・モモア)―原作では海底人の王で、ヒーロー。
○サイボーグ/ヴィクター・ストーン(演: レイ・フィッシャー)―原作ではサイボーグ戦士のヒーロー。本作では顔見世程度の登場らしい。
○他多数


【予告編】




【分析】


「世界で最も強力な存在が議論の対象になるのは当然だ」
「我々は救世主を探していたのです」
Baidu IME_2015-4-18_14-11-48
スーパーマン。髪型が前作よりペッタリしています。コスチュームデザインも若干変わっています。
どうやら、本作では人類の常識を遥かに超えた力を持つスーパーマンの取り扱いに関して世界中で議論が巻き起こっている状況のようです。「ウォッチメン」にも似たテーマですね。



「我々は、宇宙における我々の位置づけを脅かす宇宙人(エイリアン)の存在について話し合っている」
「人類は強大な力に付き従ったせいで酷い目にあったことがあるんだぞ」
「悲劇」
Baidu IME_2015-4-18_14-12-32
ロケットかなにかを持ち上げているスーパーマン。前作ではウェイン産業(バットマンことブルース・ウェインが社長の巨大複合企業)のマークが入った人工衛星が一瞬だけ写っていましたね。



「絶対的な力は、絶対に崩壊するものです」
「混沌」
「たぶん、彼は正しいことをしようとしてるだけなんだよ」
レックス・ルーサー?「今なら分かるだろう?悪魔は地獄から来るんじゃない」
「空から来る」
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肩に「S」マークの着いた兵隊がスーパーマンを前にして頭を垂れています。彼らはスーパーマンを神と崇めているのかもしれませんね。
「今なら~」で始まる台詞は、声からしてジェシー・アイゼンバーグっぽいので悪役レックス・ルーサーのものである可能性が高いです。超能力を持たないルーサーなだけに、このように世論を操作してアンチ・スーパーマンの風潮を作り出す攻撃を仕掛けている?



「誰も彼の力をどう捉えていいのか、彼が何をするべきなのか、分からない」
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スーパーマンが太陽を背にして浮かんでいる図。これは前作でも見たような構図なので特に感想はありませんね。ただし、スーパーマンを見上げて手を伸ばしている人物が誰なのかは気になります。


民衆「帰れ!帰れ!帰れ!」
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スーパーマンの像に“偽りの神”という字が書かれています。
賛否の分かれるスーパーマンの評価は、どちらかというと否定的な意見が目立つようになるみたいです。




アルフレッド?「熱狂、憤怒、無力―それらは善人を残酷に変える」
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ベン・アフレック演じるブルース・ウェインがバットスーツを見つめています。ゴツめのデザインですね。
台詞を言っているのは、予想ですがバットマンことブルースの執事アルフレッド・ペニーワースかもしれません。



Baidu IME_2015-4-18_14-14-56
地下の広場らしき場所を探索しているバットマン。
左側の柱には「?」マークが落書きされているのが確認できます。これはバットマンの悪役として有名な謎かけ怪人“リドラー”をイメージさせますね。リドラー本人は本作には登場しませんが、このように小ネタとして存在が示されるのでしょうね。


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バットウィングとバットモービル。本作でもバットマンはハイテクなガジェットを取り揃えているようです。


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バットマン。
画面が暗いので全体像は掴めませんが、すでに公開済みの写真などと合わせると大体のコスチュームデザインが把握できると思います。どうやらグレーのピッタリした全身スーツの上から黒のマスク、マント、ベルト、グローブ、ブーツを身に着けるようです。
画像下のバットマンはよく見ると右手に狙撃銃を持っていることが分かります。彼は対人用の武器としては銃を使わない主義なので少々意外ですね。



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こちらは“対スーパーマン用”バットアーマーとも言うべき衣装を着たバットマンです。どういう機能を持っているのかは分かりませんが、体格がかなり大型なのでパワーには期待できそうです。



「お前も血を流すのか?…流すだろうな」
Baidu IME_2015-4-18_14-18-15
バットマンの挑発的な発言。
前作のスーパーマンはゾッド将軍の宇宙船内の大気に適応できずに吐血するシーンがあっただけで、戦闘では血は流さなかったはずです。つまりスーパーマンに傷を負わせるのはかなり困難なわけですが、バットマンにはなんらかの秘策があるようです。




…以上で今回の予告編分析は終了です。
予告編のトーンとしては暗めで、ちょっと先行きが不安になるような気もしますが、バットマンとスーパーマンの映画での初共演という事で期待値は高いです。
今後の情報が気になりますね。


以下は公式によるスチル写真、ポスターなどです。


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ワンダーウーマン、スーパーマン、バットマン

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悪役レックス・ルーサー

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敵か味方か。アクアマン

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バットスーツ格納庫

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ポスター:スーパーマン

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ポスター:バットマン



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非公開コメント

確かにダークな雰囲気強いですね。
相も変わらずスーパーマンよりバットマンの名前が先なのは違和感があります。それにいずれ Justice League に繋げるとはいえ登場人物が詰めすぎてるかなと感じます。

というかスーパーマンの強さったらないですよね。弱体化してるとはいえソーやハルクの強さと比較にもならない…

狙撃銃

バットマンの持っている銃ですが、おそらく対人狙撃銃ではなくライフル型のグラップルガンであると思います。本文の記述にもあった「ダークナイト・リターンズ」にこのシーンの元になったであろうシーンがあり構図がとても似ていたので。
もちろん、完全に推測の域を出ないので普通に狙撃銃の可能性もあると思いますが。
なんにせよ楽しみです。

無駄話です

分析お疲れ様です
バットマンvスーパーマン楽しみですね
話は変わるのですが、先日デッドプール キルズ マーベルユニバースを買いました
初アメコミです
ウルバリンに対しての
「お前の能力は"再生"じゃない、"人気"だ」
はデップーならでわの名言ですね
結局のところ何が言いかというと
スーサイドスクワットが何気に一番楽しみだと言うことです笑
関係ないことを長々とすいませんでした笑
これからも頑張ってください!!

こんばんは!
いやー、DCの映画も楽しみですね!!
対スーパーマン用のスーツとかあったんですね!

まだ謎が多くて行く末が全然わからないですが、きっと楽しませてくれますよね!!笑

自分は基本MARVELばかり見てるのでDCは大好きですがあまり詳しくないので基本情報載せてくれてるのは嬉しいです!

ジャスティスリーグまでの道のりを期待します!

ありがとうございました!

Re: タイトルなし

Kodaijadeさん、コメントありがとうございます。
スーパーマンの映画マンオブスティールあってこそのBvSなので、確かに後から出てきたバットマンの方がタイトルの先に来るのはおかしいですよね。
登場人物の多さは、数でいえば多いですがそれぞれの登場時間はあまり多くはないようです。例えばエイミー・アダムスはバットマンとの共演シーンは一つだけらしく、他はほぼスーパーマンとの絡みになるようです。
スーパーマンの強さは、前作のvs.ゾッド戦がフルパワーだとしてもハンパないレベルでしたよね。

Re: 狙撃銃

Captain Londonさん、コメントありがとうございます。
確かに、ダークナイトリターンズの影響はかなり見られますね。ダークナイト~の作中ではゴム弾を発射するタイプの銃も使用していたので、BvSのものも人に致命傷を与えるための銃ではない可能性が高いですね。

Re: 無駄話です

T-PACmanさん、コメントありがとうございます。
デッドプールは邦訳コミックにも恵まれていてファンには嬉しいですよね。メタ発言は彼の大きな魅力です。このブログでは映画の特集記事も近いうちにやる予定です。
映画版スーサイドスクワッドはもう製作が始まり、BvSと合わせてDC映画世界を構成する重要な作品だと思うので楽しみですね。

Re: タイトルなし

CAPさん、コメントありがとうございます。
対スーパーマン用バットスーツはコミックにも登場するので、さすがはコミック愛の強いザック・スナイダー監督、ツボをちゃんと押さえているなと思います。
DCの映画はマーベルより出遅れていますが、今後は毎年公開されていくプランが出来ているので楽しみです。

DCのシネマティックユニバースは、マーベルとは真逆のダーク路線なのが良い気もするけど、悪い気もします…

ノーラン版のバッツと違って、スナイダーはバッツにカッコいいキレキレのアクションをさせてくれるらしいので、とりあえずそこだけ期待しています…
何はともあれ公開が楽しみですね

Re: タイトルなし

アメコミ小僧さん
ダーク路線にしてしまうと、ヒーロー同士の性格が気難しいものになってしまって、チームを組むときに上手くいかなさそうですよね。
BvSのバットマンにはバットマン映画史上最高のアクションが用意されている、と殺陣師の人が言っていましたね。

どこかの映画サイトで見かけたのですが、今回のバットマンは性格が少し荒んでいるとか…。まぁ、一年以上も前のことなのでガセだとは思いますけど、バットマンの挑戦的な発言やアーマー装着しているところを見ると、スーパーマンを殺りにいく気マンマンじゃね?と少し勘ぐってしまいます(笑)

タイトルの

アヴェンジャーズとはカラーがだいぶ違ってて公開が楽しみですね!

ところでタイトルの Batman V Superman の V はなんて発音するのが正しいのでしょうか。(勝手にバーサスと読んでいます)

Re: タイトルなし

akiraさん、コメントありがとうございます。
BvSでのバットマン、ウワサ通り性格はかなり容赦のないものとして描かれているようですよ。予告編のセリフにもあるように、「怒り、無力感…それらが善良な人間を非情に変える」といった具合に、ブルースはなんらかの経験から非情なヒーロー、バットマンとして生まれ変わっているのだと思います。

Re: タイトルの

マダラマンさん、コメントありがとうございます。
タイトルの“V”は、アルファベットの発音のまま、ブイ、もしくはヴィーと発音します。海外ファンの方々はそう呼んでいます。
ただしバーサスでも間違いではないと思います笑

マン・オブ・スティールが凄く面白くてスーパーマンが好きになりました
DCのシリーズが続いていくのは嬉しいですね!

No title

ドラマ版スーパーガールの予告編が公開されましたね!

恋愛青春映画みたいな超明るい作風なのでBvSのダークな感じとのギャップにちょっと戸惑っています(笑
でも、女優さんもコスチュームもいい感じなので楽しみです。

ちなみにこれって、映画のDCユニバースには属さないらしいですが、ドラマのDCユニバースには属するんですか?
アローとフラッシュとの共演も見てみたいですよね!

承認待ちコメント

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Re: タイトルなし

superさん、コメントありがとうございます。
「マン・オブ・スティール」凄く面白いですよね。私も大好きです。
DCは今後、毎年のように新作映画をリリースしていくので楽しみですね。

Re: No title

35分怪人さん、いつもコメントありがとうございます。
ドラマ版「スーパーガール」、ノリや画作りが明るくて予想以上に良い予告編がリリースされましたね。
おっしゃるとおり、映画の世界には属しませんが、すでに好評を博しているドラマシリーズ「アロー」「フラッシュ」との世界観は同じですよ。今後が楽しみです。

Re: とりあえず来年まで待ちきれない

misshieさん、コメントありがとうございます。
ストーリーは公式で全くと言っていいほど明かされていないので気になりますよね。
キャラデザインについては私もmisshieさんと同じく、今までで一番気に入っていますよ。バットマンの戦いっぷりに期待ですね。
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