「バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生」第2弾予告編分析


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今回は、映画「バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生」“(原題) Batman V Superman:Dawn of Justice”の第2弾予告編分析です。


【映画概要】

・詳しくは第一弾予告編分析で。
・本作は実写映画では初となるバットマンとスーパーマンの共演ということもあって日本での宣伝にも力が入っており、日本公開日は全米公開と同じ2016年3月25日に設定されています。
・今回の予告編第2弾も、もう公式から日本語字幕付きのものがネットで公開されています。
・ザック・スナイダー監督いわく再編集によってバットマンの登場シーンを増やすように作り変えているそうです。この情報を受けて個人的に少し不安になりましたが、本作が実現したのは「マン・オブ・スティール」の成功のおかげであって、つまりはスーパーマン映画の続編にバットマンが乗っかってきた状態になるわけですから、バットマン推しの展開になるのはスーパーマンに失礼…と思ってしまいます。監督の意図としては試写を見たワーナー側がバットマンに注目して絶賛したこと、ノーラン版バットマンと設定が全く異なることを観客にちゃんと説明すること、等が再編集の理由となっているようです。
・監督いわく「ある意味『マン・オブ・スティール2』。前作はスーパーマンから見た人類を描き、今作は人類から見たスーパーマンを描く」とのこと。確かに、今回の予告編を見るとそのような作りになっている気がします。


【第2弾予告編:日本語字幕付き】




【分析】

○今回はすでに公式による日本語字幕付きの予告編が公開されているため、私(筆者)によるセリフ訳は無しにしてあります。


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予告編の初めに映る女性上院議員によって公聴会?に召喚されるスーパーマン。
上院議員はスーパーマンを危険なものと見なしているようで、市民も「スーパーマンは違法なエイリアン」「地球は人類のもの」「神はエイリアンを憎む」といった内容が書かれたプラカードを掲げて抗議しています。
前作「マン・オブ・スティール」で街に甚大な被害を出した原因の一人なわけですから、スーパーマンに対する世間の風当たりはキツいようです。
(とはいえ、スーパーマンがゾッド将軍を止めていなければ地球は完全にテラフォーミングされて破滅していたのですが…)



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前作「マン・オブ・スティール」終盤でスーパーマンとゾッド将軍がビルを破壊しながら戦闘を繰り広げていましたが、その中でゾッドが放ったヒートヴィジョン(目から発射される破壊光線)がビルを切り裂き、崩落させました。
この予告編ではそのビルが実はブルース・ウェイン(=バットマン)の所有する会社ビルで、崩落したことで多くの従業員が死亡したということが明らかとなりました。
これが引退していたバットマン=ブルースを復活させるきっかけとなるようです。


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バットケイブ。おそらく天然の洞窟を改造して作ったもののようです。


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「“お前が、自分の家族を死なせたんだ”」と赤い字で書かれた記事を目にするブルース。誰に送りつけられたものかは分かりません(ジョーカー?)が、明らかな敵意を感じます。
とはいえ、先の映像にもあったようにビルが崩壊したことで自社の従業員が犠牲になったのは事実なので、その責任をスーパーマンに取らせるため、引退していたブルースが身体を鍛え直して再びバットスーツを身に着けます。
大金持ちのわりにトレーニング方法が結構 原始的ですね(笑)。



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執事アルフレッド・ペニーワース。本作では今までのシリーズよりちょっとお洒落な初老男性といったルックスになっています。なんだか歳をとったトニー・スタークみたいですね。演じているのはジェレミー・アイアンズです。


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前作にも登場、デイリー・プラネット編集長のペリー・ホワイト。
スーパーマンは前作のラストでクラーク・ケントとしてこの新聞社の記者になりましたが、本作ではバットマンのことを取材して回っているようです。



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地球でのスーパーマンの母親マーサ・ケントも再登場。今回も息子クラークの道しるべとなりそうです。


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レックス・ルーサー。赤みがかった長めの髪型。しかしスナイダー監督のツイートした画像によればコミックでのルーサーを思わせるスキンヘッド状態にもなるようなので、劇中で髪型が変わるのでしょう。
力関係では完全にスーパーマンの方が上ですが、なぜか膝をついて屈伏しています。どうやらなにか弱みを握られているようです。


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日本人女優・モデル、岡本多緒(TAO)が演じるルーサーの側近マーシー・グレイヴス。コミックやアニメの設定ではワンダーウーマンと同じく超種族アマゾネスです。TAOは「ウルヴァリン:SAMURAI」でヒロインのマリコを演じていましたね。
死体袋に入れられているゾッド将軍の遺体。前作「マン・オブ・スティール」のクライマックスでスーパーマンがやむを得ず首の骨を折って殺害したのち、政府か何かの機関(ルーサーかも)が遺体を回収していたようです。未知の強力な力を持つ宇宙人のサンプルなわけですから、解剖などを通して何かしら悪用されそうですね。


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一瞬バットマンスーツかと思いますが、よく見ると胸にR(Robinの頭文字)、体の正面部分で留めるベルト状ボタンが複数見られるのでバットマンのサイドキック(相棒)、ロビンのスーツであることが予想できます。
スーツには黄色い文字で「HAHAHA バットマン、ジョークをあんたに!」と書いてあります。文字の見た目、内容からしてほぼ間違いなくジョーカーが書いたものと思われます。
今後 公開されるDC映画「スーサイド・スクワッド」に登場するジョーカーによるものでしょう。
ジョーカーがロビンを殺した?それともコミックの一設定を採用してロビンが闇堕ち、ジョーカーに変貌する?


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ダイアナ=ワンダーウーマン。私服姿も見せてくれるようです。
こう見えて彼女、設定では数百年以上生きているんだとか。
ワンダーウーマンの単独主演映画も企画されていて、一応3部作になる予定ですがまずはBvSでの活躍&人気が今後の展開に影響してきそうですね。


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ちょっと見飽きたバットマンのオリジン(誕生秘話)シーン。説明不要かと思います。
ブルースの父を演じているのはジェフリー・ディーン・モーガン(ザック・スナイダー監督の過去作「ウォッチメン」でコメディアン役を演じていた俳優)ですね。


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ワンダーウーマン。手を打ち合わせただけで周囲を軒並み破壊する衝撃波を放っています。この感じだとスーパーマンに匹敵するほどの超人度ですね。
とはいえ強力な女性ヒーローが実写アメコミ映画に登場するのは稀なので、活躍に期待。


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上着にゴーグルを装備した一風変わった姿のバットマンが、第一弾予告にも登場した“スーパーマン親衛隊”のような人物たちと戦っています。今回のバットマンは活動場所に合わせて数種類のバットスーツを着るようですね。
場所的には砂漠を思わせる荒廃した土地で、他のシーンと比べてちょっと異質な雰囲気のシーンです。もしかすると現実のシーンではなく、バットマンがスーパーマンを脅威に思うあまり見てしまった妄想なのかもしれませんね。


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これはスーパーマンの、肉体的にはほぼ唯一の弱点である“クリプトナイト”だと思われます。クリプトナイトはコミックでは特殊な放射線を発する鉱物で、スーパーマン(クリプトン星人)は近寄ったり触れたりすると一気に弱体化、人間以下の力しか出せなくなる上に連続して触れ続けると小一時間で死亡するという代物です。この性質から、真っ向勝負ではスーパーマンに太刀打ちできない悪党たちが入手したがるアイテムとして知られています。本作では何らかの経路でルーサーが手に入れるようですね。
ちなみにクリプトナイトは普通に放射性物質なので、人間も長期間身に着けたままで生活していると病気になったりします。


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アーマー・バットマンがスーパーマンを踏みつけ、天窓から建物内にそのまま落下。
並みの人間なら普通死んでしまいますが、スーパーマンは平気なんでしょうね。


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・ワンダーウーマン。右手に剣、左手には盾を装備しています。腰には“真実の投げ輪”も確認できますね。この姿が戦闘時のワンダーウーマンとしてのビジュアルのようです。
・あくまで人間のバットマンに、かなり大幅なヒートヴィジョンを放つスーパーマン。容赦なし。
・とはいえバットマン、グラップネルガンのワイヤーを使って回避しています。この構図が原作コミック「ダークナイト・リターンズ」の表紙の一つに似ていると、ファンの間で話題になりました。


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スーパーマンの恋人ロイス・レインも再登場します。


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ルーサー。語りがいちいち大袈裟で、ちょっとおかしな性格だという事が分かります。


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スーパーマンとバットマンが対峙。
バットモービルのドアをこじ開けているのでどうやら戦闘中のようですが、そのわりには落ち着いた動きです。
しかし、このようにスーパーマンとバットマンが同じ画面の中に収まっている光景を見ると、「ついにDC映画もクロスオーバーした!」と実感できますね。


…以上、BvSの第2弾予告編分析でした。バットマンやワンダーウーマン、レックス・ルーサーなどが本格的に登場したこと、コミック・リスペクトな部分が見られたこと、謎を呼ぶシーンなど、なかなか期待できる内容になっていたかと思います。

本作は2016年3月25日、日米同時公開となっております。
日本では特典付き前売り券も発売中なので、今のうちから購入して公開に備えておくといいかも知れませんね。

それではまた。


(次回の記事は映画「スーサイド・スクワッド」第一弾予告編分析の予定です)







「アントマン」鑑賞後の徹底解説:ネタバレ含む


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※この記事は映画「アントマン」の鑑賞後の解説記事です。つまり、ネタバレしまくっています。まだ本作を見ていない人は読まないことをオススメします。逆に鑑賞済みの方は、内容解説を詳しく書いているので色んな謎が解けると思いますし、知らなかった原作ネタを知ることもできると思います。

それでは、本作を見た人はこの後の解説記事をどうぞ…!


●映画概要

・マーベル・シネマティック・ユニバース=MCUに属する映画作品の12作目。「アイアンマン3」から始まるフェーズ2の最終作。時系列的には「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」の後。
・監督はペイトン・リード。
・元々はエドガー・ライトが数年間温めてきた作品で、彼が監督する予定だったがマーベルスタジオとの作品方針の相違が原因で撮影前に急きょ降板。
・世界的には2015年の7月ごろに公開。日本では遅れて9月19日公開だった。
・世界興収は4億ドルほど。日本や中国などではまだ上映中なので最終的な成績はまだ出ていない。
・製作費は約1億3000万ドル。



●キャラ紹介

【ヒーローとその協力者たち】

○2代目アントマン:スコット・ラング

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映画設定
・主人公。電気工学の知識には長けているが、方向性の誤った正義感とスリルを求める幼稚さを持つ。ヴィスタ・コープに就職するも、社内で金にまつわる不正を発見、義賊を気取って暴露するも、窃盗罪で逮捕される。出所後、職を転々とするが偶然(ではなくピムが仕掛けた巧妙なテスト)盗みに入った家でアントマンスーツを発見、色々あって二代目アントマンを襲名することになる。
・演じたのはポール・ラッド。本作の出演にあたって肉体改造を行った。また、本作のPRのために来日した。

コミック設定
・電子機器関連の仕事をしていたが、極貧だったため泥棒をはたらき、逮捕。しかし模範囚として過ごしていたため数年で出所、その後はスターク・インターナショナル(映画ではインダストリーズ)の一部署で職に就くが、娘が重い心臓病に冒されたため、唯一治療できる医師に助けを求めようとするが、ちょうどその医師がダーレン・クロスという人物(彼も心臓病だった)に誘拐されており、苦肉の策としてアントマンスーツを盗み出し、その力を使ってクロスを倒して医師を救出、娘の命を救った。
・後にこの一連の行動をピムが監視していたことが明らかになり、当時イエロージャケットを名乗っていたピムはラングを認めてアントマンのコードネームとスーツを与えた。


○初代アントマン:ハンク(ヘンリー)・ピム

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映画設定
・数十年前に物体を縮小化させるピム粒子を発見。これを液体化させて使い易さを向上、全身スーツで密閉すれば人間(生き物)すら生きたまま縮小化させる事に成功する。また、アリの嗅覚に作用する機械を装備しており、その力で一度にかなりの数のアリを操ることが可能。ヘルメットにはピム粒子がもたらす脳へのダメージを防ぐ役割がある。
・冷戦時は自らアントマンとして極秘任務に携わっていた。数々の任務をこなすも、その存在は極秘であることと記録映像に(姿が小さすぎて)明確に映っていないこと等から伝説として一部の人々の間で語られるのみに留まっている。
・冷戦時、相手国が放ったICBM(大陸間弾道ミサイル)を止めようとして妻のジャネット・ヴァン・ダインと共にアントマン&ワスプとしてミサイル解除に向かうが、ミサイルの装甲が厚い上に隙間もほぼ無い状況だったため、調整器の壊れかけていたピムに代わって苦肉の策としてジャネット(ワスプ)が縮小化のリミットを外し無限縮小化、なんとかミサイルを解除した。しかし彼女は無限縮小化によって人智を超える極小世界“クァンタム・リール”に消えていったため、事実上の死亡扱いとなっている。
・冷戦時から現代まで約4~50年の歳月が経っているわけだが、なんとアントマンスーツのデザインを一切変えていない。
・現代では老齢の科学者になっており、弟子のクロスの野望を阻止しようと奮闘する。妻ジャネットをワスプとして行動させたことを悔いており、娘のホープには決して前線に出させない姿勢を固持している。
・演じたのはマイケル・ダグラス。冒頭の1989年のシーンではCG技術により顔が若返った処理が施されていた。

コミック設定
・初代アントマンで、アベンジャーズの創立メンバー。ピム粒子の力で縮小化・巨大化して戦う科学者。
・コミックでは30~40代くらい。
・精神分裂症を患っており、気弱な性格から一変、DV男へと変貌するなどなかなか凄味のあるキャラクター。コードネームを度々変えていて、アントマン、ジャイアントマン、ゴライアス、イエロージャケット、ワスプなどを名乗ったことがある。ジャネット・ヴァン・ダインと結婚したり離婚したり、アベンジャーズをクビになったり、ウルトロンを開発したりしている。



○ホープ・ヴァン・ダイン

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映画設定
・ピムとジャネット・ヴァン・ダインの娘。
・ピム・テック社に勤めている。ダーレン・クロスの計画に気付き、父ピムのスパイのような状態で情報集めをしていた。
・アリを操る機械の扱いに慣れている。
・格闘スキルも持つ。
・死亡したとされている母ジャネットの遺志を継ぎ、二代目ワスプになる気満々。しかしワスプとして活動したせいでジャネットは帰らぬ人となったので、ピムは娘を思うあまり厳しく禁じている。
・演じたのはエヴァンジェリン・リリー。

コミック設定
・コミックではホープ・ピムというキャラがいる。
・マーベルコミックの正史世界アース616ではなく、平行世界の一つアース982でのピムとジャネットの娘(アース616には存在しない人物)。
・後にヴィラン化してレッドクイーンとなる。
・映画での設定は、ピムを老人としたためにジャネットも同年齢にせざるをえず、またジャネット自身が死亡もしくは行方不明状態のためにヒロイン枠として作り出されたオリジナルキャラと考えていいと思う。髪型はコミックでのジャネットを思わせるようなショートカットになっている。


○ルイス(演:マイケル・ペーニャ) ラングの仲間。お調子者だが結構役に立つ人物。

○デイヴ(演:ティップ・"T.I."・ハリス) ラングの仲間。車泥棒。

○カート(演:デヴィッド・ダストマルチャン) ラングの仲間。ハッカー。


○ハワード・スターク
・アイアンマンことトニーの父親。発明家。戦後はSHIELDのメンバー。
・演じたのはジョン・スラッテリー。「アイアンマン2」以来の登場。(それ以外の作品でハワードを演じているのはドミニク・クーパー)

○ペギー・カーター
・なにげにMCU登場頻度の高いペギーがまたもや登場。演じたのはヘイリー・アトウェル。
・1989年のシーンに登場したため、それなりに歳をとった容姿になっていた(おそらく65歳くらいか)。


○キャシー・ラング
・スコットの幼い娘。
・クライマックス、アントマンとイエロージャケットの戦いに巻き込まれて子供部屋を破壊されるが、本人は無事だった。
・コミックでは父スコットが使用する縮小化粒子を定期的に浴びていたため、後に自身も縮小・巨大化できる特殊体質になっており、ヒーロー:スタチュアとして活動していた。
・映画ではどうなるのか分からない。



【ヴィラン】

○イエロージャケット:ダーレン(ダレン)・クロス

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映画設定
・ピムの弟子の科学者で、野心家。主に金儲けを目的としており、その手段としてピム粒子の再現と軍事利用化を企む。
・イエロージャケットのスーツは軍事目的で作られているだけにジェット推進器での移動やレーザービームを発射することができる。腰から背中にかけて機械を背負っており、そこから生える二本のメカニカルアームから青いレーザーを放つ。機械上部には二本のアンテナ状の物体を備えている。アントマンスーツでも克服できていない縮小粒子の問題を抱えており、さらには密閉化して生物を縮小せねばならないという条件(そうしないと肉と血のゲルになって死亡する)もあるため彼も全頭ヘルメット&全身スーツを着込んでいる。スーツの材質はチタン。
・撮影では実際のイエロージャケットスーツは使用されず、モーションキャプチャ用のタイツを基にCGで作られている。
・見た目のイメージは蟻ではなくスズメバチ(アリとハチは生物学的に見て近縁な昆虫)。
・アントマンに追い詰められたクロスはイエロージャケットスーツを着用。そのまま戦闘となるが最終的にはアントマンによって内部機械が破壊され、異常縮小を起こして死亡。
・演じたのはコリー・ストール。綺麗な頭の形をしている。

コミック設定
・設定はかなり異なる。
・イエロージャケットとは、コミックではピムが精神分裂症を患った際に現れた別人格のことであり、その人格の時に活動していたヒーロー名。なので、ピム=イエロージャケットである。普段は神経質なピムだが、イエロージャケット時の人格は自信満々で行動派な性格となっている。
・ダーレン・クロスは、二代目アントマンのコミック設定の部分に書いた通り。


○ミッチェル・カーソン
・映画では本作が初登場。SHIELDのかつての幹部メンバー。
・現在は怪しい組織の一員として暗躍している。(ヒドラ、テン・リングスと関わりがある)
・コミックではSHIELDの凶暴なエージェント。



●小ネタ

・ラングが収容されていた刑務所はサン・クエンティン刑務所だったが、これはコミックでパニッシャー(悪人を問答無用で殺害するアンチヒーロー)が一時期監禁されていた刑務所の名前。パニッシャーはNetflix配信のドラマ「デアデビル」シーズン2に登場することが決まっているため、そちらにもこの刑務所が登場するかもしれない。

・ピム粒子は多用すると脳に悪影響を与える恐れがある、という設定が語られていたが、これはコミックでピムがよく情緒不安定になっていたことへの言及かと思われる。映画でもピムは娘ホープを危険にさらしたくないために声を荒げるシーンも描かれていたので、ピム粒子が関係あるかどうかは分からないが、ピムが若干の神経質さを持っていることが表現されていた。

・ピムがクロスに「お前を弟子にしたのは、かつての自分を見ているようだったからだ」というシーンがあったが、これも若かりしピムが野心に燃えて自分を見失っていた時期があったことを示しているのではないだろうか。イエロージャケットは映画では観客が理解しやすいようにピムではなくクロスが変身するが、コミックではピム本人の別人格という設定であることを考えると、映画ではクロスがいわゆるピムの分身(もう一人のピム)として描かれているのかもしれない。

・日本語字幕で、クロスがアントマン伝説を「作り話だ」という台詞があるが、原語(英語)では“Tales to Astonish”と言っている。Tales to Astonishとは「驚愕の話」という意味だが、これはアントマンがコミックに初登場した際のコミックタイトル“Tales to Astonish#27、#35(1962年)”のこと。ちょっとしたコミック・リスペクトな台詞である。

・ピム粒子(液体化したもので、色は赤と青)を銀色の小型ディスクに収納、そのディスクを投げて物体に当たると縮小化(赤)もしくは巨大化(青)させられるというアイテムが登場するが、巨大化については今後のアントマンの能力として重要な位置を占めてくる技術だと思われる。コミックでは縮小化技術を発見したピムが逆転の発想で巨大化も可能にし、巨大化を主に使用するヒーローとしてジャイアントマンを名乗っていた時期があるため、映画でもこのように巨大化技術をより使いやすく改良してアントマンがジャイアントマンにも変身できるようになるかもしれない。
・実際、ラング(アントマン)は映画のクライマックスで調整器に巨大化ディスクを挿入・起動させることで縮小化のリミットを外してしまって無限に縮んでいく自分の体を元の大きさに戻すことに成功していた。(しかしラングはそれを無意識にやっていたらしく、覚えていないとのことだった。)

・クロスがイエロージャケットスーツをバイヤー企業にプレゼンしているシーンで、話を聞いている者の中にテン・リングス(「アイアンマン」でトニー・スタークを拉致監禁したテロ集団)のメンバーと思わしき人物がいる。首にテン・リングスのマークのタトゥーが確認できた。

・映画のラスト、サム・ウィルソン(ファルコン)へインタビューする女性が「跳んだりスイングしたり、壁を這ったり…」といった内容の台詞を話すが、これはおそらくスパイダーマンのことを指していると思われる。MCU設定でのスパイダーマンは15歳にしてすでにヒーロー活動を開始していて、その存在が都市伝説的に人々の間で認知され始めているという状況らしい。来年公開の「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー」で本格的に姿がお披露目される予定。演じるのはトム・ホランド。

・「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」への言及として、ラングとピムが「まずはアベンジャーズを呼んだらどうですか」「いや、奴らは空から街を落とすのに忙しいんだ」と話すシーンがある。これはもちろんAoUのクライマックス、ウルトロンがソコヴィアの街を浮遊させた際にアベンジャーズがそれを食い止めたことを指しているわけだが、ピムはアベンジャーズが悪者だと思っているらしい。他にも劇中では一般人が読む新聞の見出しとして「ソコヴィア事件の責任は誰がとるのか?」などといったものが見られたし、ラングがアントマンとしてアイテムを取りにSHIELD基地に侵入する際、ファルコンが出てきたことを受けてピムが作戦の即時中止を呼びかけるなど、世間からのアベンジャーズに対する意見は賛否が分かれている模様。

・ファルコンがゲスト出演。AoUラストでも見せた新ファルコンスーツを着てアントマンとバトルを繰り広げた。ゴーグルはハイテク仕様で、生体感知機能を持つ。

・サーティワン(日本以外ではバスキン・ロビンスという店名)をクビになったラングが住居的に使っているミルグロムホテルに向かう最中、建物の壁に映画「インクレディブル・ハルク」(2008年)に登場した、バナーがブラジルの工場で生産に関わっていた緑色ビンの清涼飲料水の広告が貼ってある。

・ミルグロムホテルのミルグロムとは、コミックライターのアル・ミルグロムから拝借したもの。

・アントマンが乗る大型の羽アリの名前はアントニー。“アント”ニー。

・アントマンが調整器を弄ってリミットを外し、無限に縮小していく世界のことをクァンタム・リールと呼んでいたが、これはコミックではマイクロバースと呼ばれる異次元世界のことを指す。MCUの世界観がさらに広がる伏線となっている。(余談だが、2016年公開の「ドクター・ストレンジ」でストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチいわく、彼の作品では多次元世界が描かれるのとこと。)



●エンドクレジット後の映像

○メインのスタッフやキャストがクレジットされた後に流れた映像

・ピムとホープが登場。ひそかにピムが用意していた“ワスプ”のスーツをホープに見せ、「これを完成させる時が来たようだ」と言う。
⇒これは母ジャネットがヒーロー活動をしていた時に着ていたものの改良版だと思われる。コミックではジャネットが現役のワスプとして活動している(とはいえ、例によって活動休止したり死んだりしている)が、映画版では今後、ホープがワスプとなってアントマンと共闘する将来が暗示されたシーンとなっている。



○全クレジット終了後に流れた映像

・アントマン本編とは明らかにトーンの異なる雰囲気。サム=ファルコンが登場し、左腕を巨大な機械に挟まれて身動きが取れなくなっているバッキー(=ウィンターソルジャー)が映し出される。
・スティーブ=キャプテン・アメリカも登場。
・サム「スタークを呼ぶか」スティーブ「いや、ダメだ」サム「知ってる奴がいるんだが…」といった内容の会話をする。
・サムの言う「知ってる奴」とは、おそらくアントマンのこと。なので「アントマン」本編のラストはサムがアントマン=ラングを探しているという流れになっている。
・来年公開の「キャプテン・アメリカ:シビルウォー」に繋がる重要なオマケ映像となっているが、シビルウォーの内容がいまだ不透明なので現時点では何とも言えない。



●ANT-MAN WILL RETURN

・映画のラストで「アントマンは帰ってくる」というメッセージが出たが、実際にアントマンは来年公開の映画「キャプテン・アメリカ:シビルウォー」(邦題は「シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ」の予定?)に登場する。
・シビルウォーは上記の通りストーリー不明なので何とも書きようがないが、どうやらキャプテン・アメリカ陣営とアイアンマン陣営にヒーローが分裂、衝突するという内容らしい。アントマンはキャップ側につく模様。スーツデザインも変わるみたいなので、今後の情報が楽しみである。



…以上で「アントマン」の徹底解説は終了です。
 エイジ・オブ・ウルトロンの記事がかなり遅い投稿になってしまったので、今回はなるべく早めに書けてよかったです。
本作はオリジンもしっかりしていましたし、ギャグや原作コミックネタも上手く盛り込まれていたので素晴らしい完成度になっていたと思います。特にアントマンのキャラデザインはレトロと実用性のバランスを上手く取っていましたし、初代ではなく二代目が主人公という新しさもありました。戦う父親というのも良かったですね。
 ただし、ファルコンとのバトルやラストの「ファルコンがラングを探している」という展開はちょっと強引というか、唐突にMCUとの絡みを作ったような印象を受けたのでそこは個人的にはどうかなと思いました。もっと「アントマン」として独立させても良かったかと思います。エドガー・ライトが監督を降りた理由がちょっと見えた気がしました。

最後に、コメントをくださる場合はニックネーム(適当なやつでいいです)を付けていただけると返信しやすいです。
よろしくお願いします。

次回記事は「バットマンVSスーパーマン」か「スーサイド・スクワッド」予告編分析の予定です。


「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」鑑賞後の徹底解説:ネタバレ含む

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※この記事は映画「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」の鑑賞後の解説記事です。つまり、ネタバレしまくっています。まだ本作を見ていない人は読まないことをオススメします。逆に鑑賞済みの方は、内容解説を詳しく書いているので色んな謎が解けると思いますし、知らなかった原作ネタを知ることもできると思います。

それでは、本作を見た人はこの後の解説記事をどうぞ…!


○映画概要

・マーベル・シネマティック・ユニバース=MCUに属する映画作品の11作目。「アベンジャーズ」の2作目。時系列的には「キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー」の後。
・監督は前作と同じジョス・ウェドン。
・世界的には2015年の5月ごろに一斉公開。日本ではかなり遅れて7月4日公開だった。
・世界興収は14億ドル以上。十分な大ヒットだが、前作「アベンジャーズ」には及ばなかった。
・製作費は約2億8000万ドル。
・ブルーレイ等のソフトは11月4日に日本発売。



●原作コミック紹介

「エイジ・オブ・ウルトロンVol.1~2」(ヴィレッジブックス)
2013年に刊行されていたシリーズの日本語翻訳版。今回の映画とタイトルが同じなだけで、内容的には全くの別物。ウルトロンによって支配され、荒廃した世界が舞台かつ過去に遡って展開される大クロスオーバー作品。一応、映画の公開に合わせて発売されたものなので紹介。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン:プレリュード」(小学館集英社プロダクション)
AoUの前日譚…かと思ったらメインの内容的には前作「アベンジャーズ」のコミカライズなので、個人的には大して読む必要はないと感じました。映画にはほぼ無関係と言ってもいい原作コミックのエピソードも収録されています。



●キャラ紹介&解説

【ヒーロー】

○キャプテン・アメリカ
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・本作ではアベンジャーズのリーダーになっている。
・磁気素子が発生するグローブを作動させることで、ある程度の距離なら離れた場所にある盾(シールド)を手元に呼び戻すことができるようになった。→これはコミックでも描かれたことがある。シールドの裏面(窪んでいる面)に付属品を付けるタイプだったのだが、結局は取り外された。
・コスチュームは「~ウィンターソルジャー」の中盤まで着ていたステルス(ストライク)スーツに星条旗のイメージを反映させたようなデザインで、トニー・スタークが製作したものらしい。


○アイアンマン
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・本作には3種類のアイアンアーマーが登場。
・マーク43:「アイアンマン3」のメインアーマーだったマーク42を実戦仕様にしたもの。なので型は同じ。カラーリングの赤色部分が多くなっている。
・ハルクバスター:ナンバリングではマーク44。トニーがブルース・バナー博士と共同で製作した対ハルク仕様のアイアンマン。人工衛星に仕込んだ“ヴェロニカ”からアーマーを発射、マーク43の上から重ね着して装着する。飛行はもちろんのことハルクに匹敵するパワーを持ち、遠距離攻撃であるリパルサーレイも撃てるのでハルク以上のスペック。部分的に壊れてもヴェロニカから替えのパーツを支給してもらう形で修復可能。以上のスペックの高さからか、アーマーには無数のアークリアクター(エネルギー源)が取り付けられている。
・マーク45:マーク43に似るが、より人間的かつアスリート風のフォルムをしている。劇中であまり特異な機能が無かったので残念だが、強力な腕のレーザーと胸から発するユニビームは印象的だった。
・本作でのアイアンマンことトニー・スタークは「アベンジャーズ」のクライマックスで目にした“宇宙からの脅威”に未だ怯えており、地球を守るために無人ロボット「アイアンレギオン」を製作。これに加えて高度な人工知能を備えたウルトロン計画を実行に移したため、本作の悪役ウルトロンを生み出してしまい、その責任を問われることになる。
・スカーレットウィッチに見せられた幻覚も彼の精神に大きなダメージを与えた。


○ソー
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・今回はロキが登場しなかったこともあり、わりと冷静に物事の対処に当たっていた。
・映画中盤、多くの観客が意味不明だと感じたであろう洞窟内の泉のシーン、あれは設定としては北欧神話のノルンの泉といって、運命の女神ノルンの信託を受けられる聖地であり、その泉の位置を知らないソーは北欧神話に詳しいセルヴィグ教授を訪ねて協力を仰いだ…という流れ。泉に入って宇宙知識?のようなものと交信したソーは、マインドストーンなどの存在を知る。

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◎予告編にチラリと映って物議を醸したこの女性キャラこそがノルン。映画本編には登場しないので編集段階でカットされたのだろう。映画の内容的にはカットしない方が分かりやすかったと思うが、彼女が出てくるとそれはそれで観客が混乱する可能性もあるので仕方ないだろう。

・クライマックスではウルトロン本人に最も危険視され、一対一で戦いを仕掛けられていた。



○ハルク
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・本作ではハルクことブルース・バナーがナターシャ(ブラックウィドウ)と良い感じになっていたため、ハルク状態の時でもナターシャを認識、手を触れ合うことで心の平穏を取り戻してバナーの姿に戻れるようになっていた。
・スカーレットウィッチの能力で幻覚を見せられまた暴走するが、基本的には理性を保っている状態が多かったと思われる。
・VFXの面では、スカーレットウィッチの幻覚によって暴走している間は普段よりも肌の色が灰色っぽく描かれたということがVFX担当者によって明らかにされている。(コミックでは灰色のハルクはグレイハルクと呼ばれ、性格は悪いが比較的頭脳は冴えているという状態で描かれることが多い。ちなみにコミック登場初期も肌が灰色だった。)
・本作でのバナーは伸縮性のあるパンツを常時着用しており、ハルク化してもズボンは破けない。スターク製。



○ホークアイ
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・本作では大きな役割が与えられていた。まず一番観客を驚かせたのは、彼に妻子がいたことだろう。この設定はアルティメット版のコミックを採用しているようで、妻の名前がローラという点が一致している。
・映画序盤のコスチュームではコートを着ている。
・前作の序盤でいきなりロキに洗脳されたこともあり、今回はスカーレットウィッチの幻覚で頭に入られないよう注意を払っていた。
・戦闘では、矢を素早く用意できるようなスピードローダーを携行していた。(おそらくスターク製)
・自分を守って死んでしまったクイックシルバーの本名:ピエトロを、産まれたばかりの自分の息子に命名した。


○ブラックウィドウ
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・本作では今までに無かった彼女の内面が掘り下げられていた。
・ロシア時代、訓練所“レッドルーム”にて過酷なトレーニングを積んでいたことが判明。また、“卒業の儀式”として子宮を摘出される不妊治療を受けさせられていたことも明らかになった。←(海外では女性差別だとしてかなりの批判があったらしい)
・レッドルームはコミックにも登場する機関で、ブラックウィドウの他に一時期ウィンターソルジャー、X-MENの悪役オメガレッドなどが所属していた。一応KGB(実在するロシアの諜報機関)の一機関という設定だが、人体実験などの非人道的なこともやっている。
・本作では身体に電線のような装備を巡らせており、手首のウィドウバイトから敵に電撃を食らわせられるようになっていた(「~ウィンターソルジャー」の時もやっていたが)。また、バトンと呼ばれる棒状の武器も使っていた。(フィリピン武術由来のエスクリマをイメージしているらしい。)
・本作の撮影時、スカーレット・ヨハンソンが妊娠していたのでアクションシーンはスタントマンが担当していた。バイクに乗っているシーンはヨハンソンの顔がCGで違和感なく貼り付けられている。



○スカーレットウィッチ
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映画設定
・マキシモフ双子の妹。ワンダ・マキシモフ。
・彼女の身体にはロキの杖(マインドストーン)の力を利用したヒドラの科学技術により超能力が身に付いている。
・映画初登場は「~ウィンターソルジャー」のオマケ映像。ヒドラの施設で自身の能力を不思議そうに試していた。
・能力は他人に幻覚を見せたり、赤いエネルギー体を発生させて物理的な攻撃も可能とする。
・かつて内戦に巻き込まれて両親が死亡、ピエトロ(後のクイックシルバー)と瓦礫の中でスターク社製ミサイルの不発弾を前に身動きが取れなくなり、恐怖の2日間を過ごしたという経験からトニー・スタークや戦争を憎んでいる。
・映画序盤はヒドラの組織から抜け、ウルトロンと行動を共にしていたが、中盤にウルトロンの精神(実際には超高度なプログラム)を超能力で覗き見した際にウルトロンの人類絶滅計画を知って離反。終盤にはアベンジャーズVSウルトロン軍団の戦いの中でホークアイの諭しもあって自身の超能力を人々を守るために使うことに決めた。
・映画のラストではニューアベンジャーズのメンバーとしてキャップに召集されていた。
・演じたのはエリザベス・オルセンで、アクションシーンはダンスの振り付けをイメージして演じたらしい。オルセンはすでに複数のマーベルスタジオ映画に出演契約しており、次回の登場は「キャプテン・アメリカ:シビルウォー」(2016年公開)である。

コミック設定
・生まれながらのミュータントで、能力はテレキネシスや現実改変能力。父親はマグニートー=エリック・レーンシャー。(※もちろんコミックでの設定なので、映画ではキャラの権利上 無関係という設定)
・姉だったり妹だったり、ピエトロとの双子としての関係性は時期によって設定が異なる。
・現実改変能力は凄まじく、世界全体を自分の望むものに作り変えたり、ロボットのヴィジョンとの間に子供をもうけたりできる。
・コミックでは自己修復&学習能力を持つウルトロンに対して予測不能な攻撃を繰り出せる希少な存在である。



○クイックシルバー
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映画設定
・経歴的には妹のスカーレットウィッチと同じ。
・ヒドラの人体実験で、超スピードで移動できる超能力に目覚めた。身体そのものがそのスピードに適応できるように強化されている。(彼に抱えられて移動した人が何故そのスピードに耐えられるのかは気にしてはいけない)
・若干、生意気な性格を持つという設定だった。
・映画のクライマックス、ウルトロンの放った発射物を受けてまさかの死亡。
・クイックシルバーといえば既にX-MENの映画世界にも(別設定ではあるが)登場しており、あちらが先に登場したこともあって、MCU版は登場作にして退場という可哀想なことになってしまった。やはりキャラ権利の関係なのだろうか。
・死亡してしまったので、次回作に登場する予定は無い。
・演じたのはアーロン・テイラー=ジョンソン。

コミック設定
・経歴的にはスカーレットウィッチと同じ。
・能力は超スピードでの移動。単なる身体能力なので、能力を連続で使いすぎると普通に体力を消耗する。
・コミックでは問題児で、映画版以上のシスコン。一時期超能力を失った際、インヒューマンズ(太古の昔に宇宙人によって改造された人類の子孫)の貴重な物質テリジェンクリスタルを盗み出してその力を利用、超スピード能力を強引に取り戻したことがある。



○ヴィジョン
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映画設定
・本作では、ウルトロンが希少金属ヴィブラニウムを用いて作った器に、人工細胞の専門家チョ博士の技術を合わせて作成した完全体のボディ“クレードル”にJARVISのプログラムをインストールした姿。人造人間。本人いわく、ウルトロンでもJARVISでもない。
・能力としては浮遊、飛行、怪力、物体透過、額に埋め込まれたマインドストーンによるエネルギービーム放射など。
・マインドストーンは彼に“心”を与えている。
・アベンジャーズが彼に不信感を持っていたところ、何気なしにムジョルニアを持ち上げたことで内面の高潔さが証明された。これは映画序盤にソー以外のアベンジャーズが誰もムジョルニアを持ち上げられなかったことが伏線となっているシーンである。
・映画のラスト、キャップによってニューアベンジャーズとして召集される。
・演じたのはポール・ベタニー。これまでは長らくJARVISの声を担当していた俳優だが、今回やっと俳優としての出演を果たした。ちなみにヴィジョンのスーツはCGではなく、全身タイツや特殊メイクなどを施したものである。(※若干のCG加工はされている。マントはおそらくフルCG)

コミック設定
・ウルトロンによって作られた人造人間。ボディは初代ヒューマントーチ(人造人間。ファンタスティック・フォーのジョニーとは別人)の残骸で、脳波パターンはワンダーマン(映画未登場。ヒーローの一人)を基にしている。
・スパイとしてアベンジャーズを襲うも、彼らの正義感に影響されて改心、メンバーとなる。
・能力は映画版と同じ。ただしマインドストーンは埋め込まれておらず、額の石状物質はソーラー・セルという。



〇ニック・フューリー
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・本作では、ホークアイことバートンの家の納屋から急に登場。
・「~ウィンターソルジャー」ラストでサングラスを着用するようになったかと思いきや、やはり眼帯姿に戻っていた。
・映画クライマックス、ヘリキャリアを連れて浮遊するソコヴィアに応援に来てくれた。



〇ウォーマシン:ジェームズ・ローディ・ローズ
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・本作ではアイアンパトリオットではなく、カラーリングを変えてウォーマシンとして登場。
・ローディは序盤のパーティーのシーンに登場、ウォーマシンとしてはクライマックスの空中戦で量産型ウルトロンを多数破壊する活躍を見せた。
・映画のラストでは新アベンジャーズのメンバーとして召集された。



〇ファルコン:サム・ウィルソン
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・序盤のパーティーのシーンに登場。
・ラスト、新アベンジャーズのメンバーとして召集された。




【ヴィラン】

〇バロン・フォン・ストラッカー
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映画設定
・ヒドラの残党の首領。
・「アベンジャーズ」でロキが残していった槍(杖)を回収しており、科学者のDr.リストと共にその未知のパワーを利用してマキシモフ姉弟に人体実験を施した。
・序盤のヒドラ基地へのアベンジャーズ急襲において、意外にもすぐさま投降。どこかの刑務所に入れられていたが、後にウルトロンに殺される。
・演じたのはトーマス・クレッチマン。「~ウィンターソルジャー」でのオマケ映像出演に引き続き出演。

コミック設定
・コミックでは主にキャプテン・アメリカの悪役で、ヒドラの首領。右腕に多機能ガントレットを装着している。身体には致死性のウイルス(デス・スポア・ウイルス)を宿しているため、触れるだけで相手を感染死させられる。また、彼が死ぬとそのウイルスが爆散するため、殺害することも困難。
・映画版では現実味を重視したのか、ガントレットやウイルスの設定はなく、単なる人間だった。そのため結構あっさりと退場してしまった。



○ウルトロン
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映画設定
・本作では、トニー・スタークが前作「アベンジャーズ」で悪の宇宙艦隊を見たトラウマから、地球を守る名目で制作した平和維持ロボット“アイアンレギオン”に人工知能をインストールして生まれた存在。
・その人工知能はロキの槍(杖)の先端に付いていた未知のエネルギー体(後にインフィニティストーンの一つ“マインドストーン”だと判明する)から抽出したプログラムで、凶暴な性質を持っていたために同じく人工知能のジャービスをプログラム上で抹殺、ウルトロン:マーク1としてアイアンレギオンのボディを得て誕生。インターネット経由で、今までにアベンジャーズが出してきた街への被害を 偏った情報収集で認識、アベンジャーズ=悪という結論を出してヴィランへと変貌する。
・アイアンレギオンの残骸から誕生した機体がマーク1、その次に登場し、ポスターや予告編などでもよく起用されていたメイン機体がプライム、プライムが量産した戦闘要員がセントリー、プライムがグレードアップしたラストの機体がアルティメット、というように見た目や性能が段階を踏んで変化していた。
・最終的にはソコヴィアを国ごと浮遊させ、高所から落とすことで地球全体に大ダメージを与えて人類絶滅を図ろうとした。
・演じたのはジェームズ・スペイダー。声だけの出演ではなく、実際にCG合成用の全身タイツを着て演じ、それを基にウルトロンのCGが製作された。

コミック設定
・初代アントマンことハンク・ピムが自分の補助ロボットとして製作したアンドロイド(人型ロボット)。もともと精神的に不安定なところのあるピム本人の脳波を人工知能のベースにしているため、後に自我が芽生えて暴走、アベンジャーズの敵へと変貌してしまう。
・ボディをアダマンチウム(コミックの設定では地球で最も硬い金属)製にしたり、増殖したりする。映画ではボディにヴィブラニウムを使用していた。



○ユリシーズ・クロウ
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映画設定
・ワカンダの闇の武器商人で、ワカンダでのみ産出される金属ヴィブラニウムを取り扱っているため、人類絶滅計画のためにヴィブラニウムを必要とするウルトロンと取り引きをする。
・取り引きの中でウルトロンによって左腕を切り落とされる。
・首元にクロウ(爪)のようなものが付いたアクセサリをしていた。
・演じたのはアンディ・サーキス。

コミック設定
・コミックではワカンダの悪党で、右腕に振動銃を移植している男。AoUで腕を失ったのは映画「ブラックパンサー」(2018年全米公開予定)への伏線だと思われる。



●小ネタ

・マーベル映画にほぼ毎回カメオ出演することで知られるアイアンマン、ハルク、ソーなどの原作者スタン・リーは、本作ではパーティーのシーンでソーが持ってきたアスガルドの酒を飲んで倒れ、「エクセルシオール…(上昇せよ!)」とつぶやいていた老人役。エクセルシオールExcelsior!は彼の普段からの決め台詞である。

・MCUフェーズ2では、映画「スターウォーズ」シリーズでライトセイバー使いが手首を切り落とされる描写が度々描かれていたことへのオマージュとして、「アイアンマン3」ではシルバーセンチュリオンアーマーを着たトニーが悪役キリアンの片腕を切り落とし(直後に再生)、「マイティ・ソー:ダークワールド」ではロキがソーの腕を切り落としたようにダークエルフ達に幻影を見せ、「キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー」ではバッキーが左腕を失って義手を装着している描写があった。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でも、ザンダー星でのオーブの争奪戦でガモーラによってグル―トが両腕を切り落とされている。その流れとして、本作では悪役ユリシーズ・クロウが激高したウルトロンによって右腕を切り落とされている。←左腕の間違いでした。すみません。他にも間違いがあったらご指摘ください。

・韓国の女優キム・スヒョン(アメリカでの芸名クラウディア・キム)が演じたヘレン・チョという女性科学者が登場するが、彼女はコミックでは同じくアジア系の若手ヒーロー、アマデウス・チョというキャラの義理の母親である。コミックと映画の設定はもちろん異なるのだが、今後、アマデウスが何かしらの形で登場するかもしれない。

・カメオ出演に近い形だったが、ヘイムダル役でイドリス・エルバが「マイティ・ソー」シリーズに引き続き出演。本作ではソーがスカーレットウィッチに見せられた幻覚のシーンに登場、目が白く変色しており、混乱した様子でソーを罵っていた。

・トム・ヒドルストンも、お馴染みロキ役でカメオ出演シーンを撮影していたが、監督曰く「ただでさえでも内容的にボリュームがある映画なので、ロキのシーンはやむなくカットした」らしい。おそらくヘイムダルと共に登場するものだったと思われる(イドリス・エルバが撮影の時点でロキとの共演シーンをネタバレしていた)。

・サポートAIとしてのJARVISは事実上の消滅状態になってしまったため、トニーは代わりとしてFRIDAY(フライデー)をアーマーのサポートAIに導入したが、そのプログラム・カセット(HDD?)を探している際にJOCASTA(ジョカスタ)というラベルの貼ってあるプログラムが確認できた。ジョカスタとは、コミックではより人間性を求めたウルトロンが自分で制作した“花嫁”ロボットで、登場時はアベンジャーズの敵だったが後に改心、現在ではアベンジャーズの非常勤メンバーになっている。今回の映画には小ネタとして登場、今後どのように扱われるかは不明。お遊び的要素が強いと思う。

・映画終盤、フューリーが新生SHIELDを結集させてヘリキャリアを応援に連れてきたが、その際にオペレーターとして「~ウィンターソルジャー」に引き続き同一キャラが登場。キャラ名はキャメロン・クレインというらしい。




◎エンドクレジット後のオマケ映像

サノスが台の上に置かれたインフィニティ・ガントレットを、「仕方ない、自分でやるとしよう」と言って左手に装着する。

・インフィニティ・ガントレットとは、コミックの設定では宇宙最強クラスの手袋状の兵器で、各指の付け根と手の甲に合わせて6個の魔法石(インフィニティ・ジェム)を装着することで起動する。ガントレットは左手に着ける(右手のガントレットは存在しない)。
装着者は指を鳴らすだけで全宇宙の生命の半分を抹殺できたり、宇宙的存在のコズミックビーイング(ギャラクタスやセレスティアルズなど)すら圧倒できるほどのパワーを得る。難点は装着者の意志が頑強でないとパワーをコントロールできないこと、ガントレットを外してしまうとただちに能力を失うことなどが挙げられる。

映画版では、すでに今までのシリーズにてインフィニティ・ストーンとしてガントレットを構成する魔法石が4つ登場。

・テッセラクト:“立方体”の意味。日本ではコズミックキューブや四次元キューブなどと翻訳されている。レッドスカルやロキが悪用していた青い石。現在はアスガルドで保管されている。
・エーテル:ソーの敵マレキスが使っていた液状の赤い石。いったんはアスガルドで保管されていたが後にシフ、ヴォルスタッグがコレクターに保管を依頼する。その後「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にてコレクターのコレクションルームが大破する事件が起きたので、エーテルがどうなったのかは不明。おそらくコレクションルームのどこかに転がっていると思うが…。
・オーブ:ロナンが自分の身体に取り込んで強大なパワーを得た紫の石。現在はザンダー星で保管されている。
・セプター:いわゆるロキの杖(槍)の先端に付いていた石。別名マインドストーン。その名の通り人の心を操ったり、人工物(ヴィジョン)に心を宿せたりできるパワーを持つ。現在はヴィジョンの額に埋め込まれている。

以上の4つのインフィニティ・ストーンが確認されているが、それぞれの石の頭文字が
TAOSであることから推測すると、残る2つの石はH、Nが頭文字である可能性が高い。というのも、これらのインフィニティ・ストーンを手に入れてガントレットを装着する人物はサノス(THANOS)であることはまず間違いないため、彼の名前のスペルを構成するようネーミングされているものと考えられる。
残る2つの石は今後のシリーズで登場するはずだが、現時点ではそのタイミングは不明。個人的な予想では「ドクター・ストレンジ」(2016年公開)で少なくとも1つは登場するのではないかと思う。



●MCUの今後

今後のMCUの流れとしては、日本では9月19日(土)にフェーズ2の締め括りとなる「アントマン」が公開。本作は時系列としては「アベンジャーズAoU」の後になるため、おそらくAoUでの出来事が反映された間接的な続編といえるだろう。

そして来年はフェーズ3のスタート作であり、内容・キャスト的には「アベンジャーズ2.5」といってもいい「キャプテン・アメリカ:シビルウォー」が公開。内容は現時点では予想の域を出ないが、メインストーリーはキャプテン・アメリカ:チームとアイアンマン:チームにアベンジャーズが分裂、衝突を起こすというショッキングなものになると思われる。登場キャラはソー、ハルクを除いたAoUのメンバーに加えて、アントマンが単独作に引き続き登場、他にブラックパンサーやスパイダーマン(念のため書いておくが、アメスパシリーズでの設定ではなく新規設定である。演じるのはトム・ホランド)が初登場する。悪役陣は「~ウィンターソルジャー」ラストで重傷を負ったブロック・ラムロウが変貌したクロスボーンズ、初登場となるバロン・ジーモ(演じるのはダニエル・ブリュールで、コミックではナチスの科学者。戦争でキャップ&バッキーを葬った悪党)など。
撮影はすでに終了しているので、予告編等は年内に見られるだろう。

・その後はまだ具体的な製作に入っていない作品群なので、全米公開スケジュールだけ載せておきます。

2016年
「キャプテン・アメリカ:シビルウォー」
「ドクター・ストレンジ」

2017年
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」
「スパイダーマン」
「マイティ・ソー:ラグナロク」

2018年
「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー Part1」
「ブラックパンサー」
「キャプテン・マーベル」

2019年
「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー Part2」
「インヒューマンズ」



●記事投稿が遅くなってしまったことのお詫び

AoUの公開から記事投稿まで2ヵ月以上経ってしまいました。
多忙だったことと、書いても書いても内容的に薄い気がして決定版が出来上がらなかったことが理由です。
楽しみにしていただいている方がいるなかで、記事投稿が遅くなり申し訳ありませんでした。



●「アントマン」公開

今日(9月19日)からMCUフェーズ2締めくくりの映画「アントマン」が日本公開です。
私(筆者)も早速朝イチで観に行ってきました。
内容的にはユニークさを持ちながらも、フェーズ1の時のようなヒーロー誕生秘話が入念に描かれていて懐かしい感じがしました。
もちろん「AoU」に関連することや、今後のアントマンの活躍を匂わせる伏線もいくつか貼られていたので、MCUファンにとっては必見の1作に仕上がっています。(例によってエンドクレジット後にオマケ映像アリ。重要。)

「アントマン」の徹底解説はなるべく早めに書き上げたいですね…笑



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サンディエゴ・コミコン2015 情報まとめ


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今年もコミコン・インターナショナルがアメリカのサンディエゴで開催されました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、このコンベンションは世界でも最大規模のコミック、映画等のイベントで、毎年コミックライターや映画俳優、コスプレイヤーなどが登場して場を盛り上げてくれます。
それに合わせてアメコミ映画の最新情報発表もあるので、アメコミ映画ファンにとっては重要なイベントなのです。

この記事ではコミコンで発表、あるいはそれに伴って公開された情報など、アメコミ映画の最新情報をまとめています。
私(筆者)はコミコンに参加していないので情報はネットに頼るばかりですが…



◎情報まとめ


●ワーナーDC


「バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生」
Batman V Superman:Dawn of Justice 日本公開来年3月

・新たな予告編が公開。(内容詳細については後日、予告編分析で。)




・バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、重装備バットマンのコスチューム展示。

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・バットマンの装備の展示

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【シネマトゥデイ】[映画][コミコン2015]ベン・アフレック、クリスチャン・ベイルからまさかの忠告?『バットマン vs スーパーマン』新映像も公開! http://www.cinematoday.jp/page/N0074853



「スーサイド・スクアッド」
Suicide Squad 全米公開2016年8月

・予告編が会場&後日ネットで公開。





「グリーンランタン:コープス(コーズ)」
Green Lantern:Corps

・すでに製作が決定していたグリーンランタンの新作映画のタイトルが発表。登場キャラ、俳優、内容は不明だが、タイトルの通り複数のグリーンランタンが登場する予定らしい。
・グリーンランタンとは、DCコミックに登場する宇宙警察のような部隊で、宇宙をいくつかの地区に分けて警備に当たっています。地球圏の担当は主に地球でヒーロー活動をしています。意志の力で物体を創造するパワーリングを使って戦う万能ヒーローです。




●20世紀FOX


「デッドプール」
Deadpool 全米公開2016年2月

・予告編が公開。会場上映のみ。しかし例によってネットでリーク映像が見られる。
・リーク映像を見ましたが、アクションシーン、ギャグ要素、キャラビジュアルのいずれをとってもかなり良い仕上がりになっていそうです。
・予告編のネットでのオフィシャルなリリースは、ライアン・レイノルズいわくコミコン時点から3週間後くらいになるとのことなので、8月には見られることになる、ハズ。

【シネマトゥデイ】[映画][コミコン2015]『スター・ウォーズ』並みの人気!『デッドプール』映像に鳴りやまないスタンディングオベーション!http://www.cinematoday.jp/page/N0074877




「X-MEN:アポカリプス」
X-MEN:Apocalypse 全米公開2016年5月

・フッテージ映像が公開。
・悪役のアポカリプスの他に、ストーム、サイロック、エンジェルなどが登場。どうやら彼らはアポカリプスの手下になっているらしい。
・そもそも撮影真っ最中なだけに映像自体がまだ少ないとか。

【映画.com】[映画ニュース] X-MEN&ファンタスティック・フォーが勢ぞろい!! サプライズでスタン・リーも
http://eiga.com/news/20150712/12/



…今回のコミコンはマーベルスタジオ、SONYピクチャーズなどが参加しなかったため、残念ながらMCU映画やスパイダーマン映画の新情報発表はありませんでした。
今年はDC、X-MEN関連の年という印象でしたね。特にDCに関しては今後の具体的なプロジェクトが少し明らかになったので期待が持てる発表でした。


それでは今回の記事はこの辺で。
今度の記事は“「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」鑑賞後の徹底解説”の予定です。



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アメコミ映画や、それに関連するアメコミ情報を発信するブログです。

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